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約4年ぶり〖広域警察〗あらすじ・ネタバレ感想!シリーズ10作品目にあたり新体制

約4年ぶりの〖広域警察〗あらすじ・ネタバレ感想!
主演は高橋克典さんで、今回シリーズ10作品目にあたり新体制となる。
大杉漣さんの跡を継ぎ広域捜査課長を演じるのは勝村政信さんで、高橋さんの新バディは大東駿介さんだ。
2021年6月24日(木)よる8時からテレビ朝日系にて放送。

ドラマスペシャル〖広域警察〗

主演:高橋克典
脚本:谷口純一郎
監督:吉川一義
テレビ朝日系よる8時から9時48分

※放送日、放送時間は変更される場合があります

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〖広域警察〗あらすじとネタバレ感想



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〖広域警察〗キャスト 

●東 圭太(高橋克典)
 警視庁捜査一課→広域捜査課へ出向
 座右の銘は「郷に入っては郷に従え」
 本好きで好奇心旺盛なインテリ
 野心や上昇志向なし

●伊達 敏(大東駿介)
 東の新バディで恋バナ好き
●内藤勝彦(勝村政信)
 広域捜査課長として赴任して来た
 東の大学時代の剣道部の後輩
 キャリアだが現場重視タイプ
●大内孝太郎(片岡信和)
 広域の捜査員で惚れっぽい
 高村前捜査課長の娘・美咲と交際→失恋
 新捜査課長内藤の妹・絵美に恋
●小山剛史(加藤 啓)
●今井隆夫(青柳文太郎)
●中西みどり(小川菜摘)
 広域捜査課の事務官

●回想:高村捜査課長(大杉漣)

●内藤絵美(松井玲奈)
 内藤の妹で警察庁の事務官

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●根本祐作(大鶴義丹)
 神奈川県警横浜東警察署・刑事

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●田所柾雄(永岡 佑)
 恐喝、詐欺、殺人未遂の容疑者
 資産コンサルタント・久遠淳史と名乗る
 横浜で刺殺体で見つかる
●今岡智司(小多田直樹)
 山梨県上野原で遺体で見つかる

●容疑者・大多香苗(矢田亜希子)
 人気作家・新道真理の事務所の社長
 会員制オンラインサロン[青い鳥]経営者
●新道真理/三上夕菜(西原亜希)
 香苗と共に二人三脚で歩む人気作家
 顏写真やプロフィールは非公表
●今岡鏡子(荻野友里)
 夫が山梨の山中で遺体で発見された
 田所にメールを送りつけていた

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●久遠の大家さん(小柳友貴美)
●今岡の勤務先の事務員(今泉あまね)
●弥生書房の店主(斉藤清六)
●みみずく書店の店主(杉村 暁)
●新道真理の出版社の担当(まいど豊)
●法務教官の女性(駒塚由衣)

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〖広域警察〗あらすじ 

警視庁広域捜査課に東圭太(高橋克典)の大学時代の剣道部の後輩・内藤勝彦(勝村政信)が新課長として赴任して来る。
そんな中、恐喝、詐欺、殺人未遂の容疑で追っていた田所柾雄(永岡 佑)が横浜で殺害されたという連絡が広域課に入る。
田所は“資産コンサルタント・久遠淳史”と名乗り、人気作家・新道真理(西原亜希)の会員制オンラインサロン[青い鳥]に登録していた。


東は若手の伊達敏(大東駿介)とともに、久遠と名乗っていた田所について話を聞く為、[青い鳥]の運営者で新道真理の事務所の社長でもある大多香苗(矢田亜希子)の熱海の家を訪ねる。
東たちが香苗に話を聞いていると、そこに真理がやって来る。
真理は顏もプロフィールも公開していない。
新道真理のファンだった伊達は、真理の姿を初めて見て彼女の美しさに驚く。


田所のパソコンを調べていた大内孝太郎(片岡信和)は、今岡鏡子(荻野友里)という女性からのメールを見つける。
鏡子は、2日前に山梨の山中で遺体で発見された今岡智司(小多田直樹)の妻で、[青い鳥]の会員でもあった。
鏡子に話を聞いたところ、彼女は田所との面識を否定。
鏡子から夫・今岡の不倫話を聞いた為、周辺を調べることになる。
広域捜査課の事務官・中西みどり(小川菜摘)は今岡の勤務先を訪れ、事務の女性から今岡がある女性のことで恐喝されていたことを聞き出す。


田所との面識を否定していた香苗だったが、防犯カメラに田所ともめていた様子が映っていたことが判明する。
田所殺しの容疑者は香苗と鏡子の2人。
東は新道真理の出版社の担当(まいど豊)から、真理が香苗のことを「先生」と呼んでいたと聞く。
香苗の過去を調べると、香苗はかつて作家を目指し職を転々と変え、法務教官として栃木の女子少年院に勤務していたことがあったと分かる。


そんな中、田所のパソコンの隠しファイルから小学校時代の写真と、“やよい、おがわ、はやし、みみずく”と書かれたメモが出てきた。
広域捜査課に来ていた内藤の妹・絵美(松井玲奈)がそれらが古本屋の名前だと気づき、東たちは古本屋へ向かう。
古本屋[みみずく書店]の店主(杉村暁)から、内藤が三条市西潟小学校のクラスメートである三上夕菜を探していたこと、そしてその女性のことを「元少女A」と呼んでいたことを聞いた東は……。

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〖広域警察〗ネタバレ感想 

「僕の心は晴れのち雷」
お、お、お、大内(片岡信和)、何を言っとるんだ、コイツは!
内藤絵美(松井玲奈)に恋慕した大内の口説き方がどん引きもの(((-_-;)
「絵美さん」「絵美さん」「絵美さん」…てキモいわよ、あんた!
まーね、そんなことより……。


『広域警察』シリーズは第1弾が2010年に放送され、2017年の第9弾まで広域捜査課長を大杉漣さんが演じられた。
もうシリーズが終わってしまったのかと思っていたら、大杉さんとはお友達の勝村政信さんが新課長・内藤勝彦役で登場。
メンバーも少し若返って再スタート!
高村捜査課長(大杉漣)の後任ということで内藤勝彦(勝村政信)新課長に
「高村さんの後任に私が指名されずっとプレッシャーを感じています」
と言わせるあたり、なかなか細やかな心配りを見せるわね。


内藤課長は赴任の前日に広域捜査課を訪ねて来る。
単行本『群青セレナーデ』を胸に抱えた事務官の中西みどり(小川菜摘)と捜査員の伊達敏(大東駿介)が覆面作家の新道真理(西原亜希)について熱く語り、惚れっぽい捜査員の大内孝太郎が恋愛について講釈を垂れる中現れた内藤課長は、困惑の表情でこう言う。
「あなたたち、勤務中ですよね?
ちゃんとお仕事してますか?」

あははは(笑´∀`)
よく言った!


覆面作家の新道真理・本名三上夕菜と彼女の事務所の社長・大多香苗(矢田亜希子)は特別な関係なのか?
恋愛的な……。
しかし、そのわりに真理は東圭太(高橋克典)に興味を示していた。
女の人同志ベッタリすることは女子あるあるのようなもので結局師弟愛だった。


今岡鏡子(荻野友里)も単なるファンと言うよりもっと特別にベッタリとした感情を真理に抱いているようで、ドロドロ感を漂わせていた。
彼女は夫に相手にされなくて歪んだ人。
どうにか幸せを味わいたくて、自分が依存できるものを探していた。
そしてまんまと田所柾雄(永岡佑)という悪人に捕まり、それでも埋められない心の傷を[青い鳥]で癒やしていた。


「大切な人さ…お金…払ってくれる…ATMだから」
田所…死にかけで言う台詞か?
死ぬ間際くらいもっと人間らしいこと言って欲しいわ。
悪人だから無理か。


新しく東の相棒となった伊達敏は、
「もしかして恋バナですか?僕、大好きなんです」
と恋バナをかぎつけては寄ってくる。
妹・絵美(松井玲奈)に大内が接近していることを知った内藤課長はほぼ暗殺者のような目で大内を見るが、恋バナにどっぷり浸かりたい伊達は課長から漂う負のオーラを完全無視。
それより何より恋バナだった。


そんなこんなで高橋克典さんは相変わらず渋くてカッコイイ頼れる刑事。
ミーハーな伊達敏役の大東駿介さんは可愛く、新課長内藤役の勝村政信さんも違和感なくストーリーに馴染んでいたと思う。
バランスが良い配役でイイ感じに〖広域警察〗シリーズは続いていきそうだな。
以上、〖広域警察〗感想でした。

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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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