〖太陽よりも眩しい星〗4巻あらすじ・ネタバレ感想。
後夜祭の告白イベントにのっかって告白したい朔英だったが、誤解の糸が絡まりはじめもどかしすぎる展開に……。
〖太陽よりも眩しい星〗4巻
A STAR BRIGHTER THAN THE SUN
著者:河原和音
カバーデザイン:川谷康久(川谷デザイン)
発行:株式会社集英社
発売日:2022年10月25日
カバーデザイン:川谷康久(川谷デザイン)
発行:株式会社集英社
発売日:2022年10月25日
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〖太陽よりも眩しい星〗4巻登場人物
〖太陽よりも眩しい星〗4巻あらすじ・ネタバレ感想
〖太陽よりも眩しい星〗4巻登場人物
● 岩田朔英
あだ名は「岩(いわ)ちゃん」
身長168㎝と大きめな女子
後夜祭で光輝に告白することを決心
身長168㎝と大きめな女子
後夜祭で光輝に告白することを決心
● 神城光輝
朔英の幼なじみでサッカー少年
小6で背が伸び始め現在は183.2㎝
好きな人を「太陽越えて眩しい星」
小6で背が伸び始め現在は183.2㎝
好きな人を「太陽越えて眩しい星」
<朔英と光輝のクラスメイト>
● 小野寺翡翠
「翠(すい)ちゃん」
朔英の恋を応援
朔英の恋を応援
● 香川美織
朔英の味方だと宣言、恋も応援
朔英に代わって伊沢と学祭委員に
朔英達に下の名前で呼ぶことを許す
朔英に代わって伊沢と学祭委員に
朔英達に下の名前で呼ぶことを許す
● 鮎川
朔英の隣の席の入試トップ男子
朔英のことを気にかけている
朔英のことを気にかけている
● 井沢優心
常にリーダーポジションをとりたい
翠に告白しようとして逃げられる
翠に告白しようとして逃げられる
<光輝の関係者>
● 神城昴
2学年上の光輝の従姉で絵が上手い
学祭の実行委員長
学祭の実行委員長
〖太陽よりも眩しい星〗4巻あらすじ
◆3巻あらすじこちら
9月に行われる学祭の後夜祭は、カップル成立がしやすい告白イベントだと翠ちゃんから教えられた朔英。
光輝に告白することを宣言する。
その学祭の実行委員を男子、女子各1名ずつ決めることになり、なぜが先生に朔英が選ばれてしまう。
しかも、先生は朔英と仲が良い男子として鮎川を指名する。
その様子を見ていた光輝は助け船を出す。
光輝に告白することを宣言する。
その学祭の実行委員を男子、女子各1名ずつ決めることになり、なぜが先生に朔英が選ばれてしまう。
しかも、先生は朔英と仲が良い男子として鮎川を指名する。
その様子を見ていた光輝は助け船を出す。
学祭の準備が進む中、光輝は鮎川の朔英に対する態度が気になり始める。
一方、朔英は光輝の従姉・昴の絵に落書きをする生徒を目撃。
絵の状態を確認していた朔英の前に昴が現れ、状況的に朔英がいたずらしたかのように見えてしまい……。
一方、朔英は光輝の従姉・昴の絵に落書きをする生徒を目撃。
絵の状態を確認していた朔英の前に昴が現れ、状況的に朔英がいたずらしたかのように見えてしまい……。
そんな中、朔英の代わりに学祭の実行委員を引き受けた香川は軽くキレていた。
リーダーシップを発揮したがる優心がもう一人の委員だったが、口ばかりで一向に仕事をしない。
しかも、勝手に翠ちゃんに告白しようとしてフラれ逃亡。
香川の怒りは頂点に達し……。
リーダーシップを発揮したがる優心がもう一人の委員だったが、口ばかりで一向に仕事をしない。
しかも、勝手に翠ちゃんに告白しようとしてフラれ逃亡。
香川の怒りは頂点に達し……。
〖太陽よりも眩しい星〗4巻12話~16話収録
episode13:決心
episode14:誰かの気持ち
episode15:準備
episode16:噂
episode14:誰かの気持ち
episode15:準備
episode16:噂
〖太陽よりも眩しい星〗4巻ネタバレ感想
いよいよ朔英が光輝に告白し、これで全てがハッキリするのかと思ったら、鮎川くんの態度がおかしい。
どう見ても鮎川は朔英のことが好きそう。
そんな鮎川に光輝が危機感を抱き始め、鮎川と光輝の間で朔英をめぐるちょっとした牽制合戦が起きる。
そして、絡み始める糸。
どう見ても鮎川は朔英のことが好きそう。
そんな鮎川に光輝が危機感を抱き始め、鮎川と光輝の間で朔英をめぐるちょっとした牽制合戦が起きる。
そして、絡み始める糸。
まだ糸はぐっちゃぐちゃに絡まっているわけじゃない。
ちゃんと話をすれば誤解だと分かるはず。
だけど、朔英も光輝も話す前に一歩引いちゃうんだよなぁ。
ちゃんと話さないとドンドン誤解の糸が絡まってほどけなくなりそう。
ちゃんと話をすれば誤解だと分かるはず。
だけど、朔英も光輝も話す前に一歩引いちゃうんだよなぁ。
ちゃんと話さないとドンドン誤解の糸が絡まってほどけなくなりそう。
成績優秀でいつもクールな鮎川は、実は熱い男だった。
朔英が行ったホームセンターはガラの悪い連中が多いと知った鮎川は、乗れない自転車に乗って朔英の元へ向かう。
朔英の前に現れた鮎川は、おそらく何度も転んだのだろう。
泥だらけでボロボロだった。
心配して、乗ったことがない自転車に乗って慌てて駆けつけてくれたなんて知ったら、相当ときめいちゃうけどね。
朔英が行ったホームセンターはガラの悪い連中が多いと知った鮎川は、乗れない自転車に乗って朔英の元へ向かう。
朔英の前に現れた鮎川は、おそらく何度も転んだのだろう。
泥だらけでボロボロだった。
心配して、乗ったことがない自転車に乗って慌てて駆けつけてくれたなんて知ったら、相当ときめいちゃうけどね。
この件で一歩出遅れた光輝は、ますます鮎川に対して後ろ向きになってしまう。
多分光輝は朔英に認めて欲しくて頑張ってるんだと思う。
朔英に助けられてばかりいた小さい頃とは違うんだぞってね。
ところが、苦手な勉強を頑張って進学校に来てみれば、鮎川のような学年で1位を取っちゃう秀才が朔英の隣の席になるし、何だかイマイチ格好をつけきれないでいる。
ついには、朔英の好きな男子は鮎川だろうと考え始める始末。
多分光輝は朔英に認めて欲しくて頑張ってるんだと思う。
朔英に助けられてばかりいた小さい頃とは違うんだぞってね。
ところが、苦手な勉強を頑張って進学校に来てみれば、鮎川のような学年で1位を取っちゃう秀才が朔英の隣の席になるし、何だかイマイチ格好をつけきれないでいる。
ついには、朔英の好きな男子は鮎川だろうと考え始める始末。
光輝がひとり凹んでいる一方、朔英、翠ちゃん、香川の女子3人の友情は深まり、香川は下の名前で呼んで良いと言ってくれる。
香川の名前は、美織(みお)だった。
大縄飛び以来、香川は朔英を応援してくれているが、今回も良いこと言ったわ。
香川の名前は、美織(みお)だった。
大縄飛び以来、香川は朔英を応援してくれているが、今回も良いこと言ったわ。
「岩ちゃんの得なら
私の得でしょう
友達なんだから」
私の得でしょう
友達なんだから」
(139ページ)
香川のこの台詞、じーんとした。
何だか高校時代に戻りたくなった。
何だか高校時代に戻りたくなった。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
ありがとうございました(人´∀`*)
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