こんにちは！「リラクゼーション整体サロンふたたび」立川店の店長冬美です。
当サロンは経絡マッサージ・カッサ・カッピング（吸い玉）などの施術を通じてお客様のお体に合わせた独自メソッド施術を提供しております。
どういう症状にカッサをするか？カッピングを受けたい方に、あなたの体質ではどういうカッピン法が合うのか、経絡マッサージはどういう症状に速効果があるか、など、今回は【カッサ・カッピング（吸玉）・経絡マッサージの施術適応症状について】長年積んだ知識と経験から参考までに少しお話をします。
カッサ・カッピング（吸玉）・経絡マッサージは中医学の中では独特の療法で、お体の血液循環と経絡の通りを円滑にするのに非常に有効な療法です。
お体の老廃物の溜まり具合や体表や体の深部によるものかで、施術方法が違ってきます。
経絡マッサージの後にカッサ、カッサで取りきれない深部のコリは吸玉で対応します。最近出たお体の痛みから長年悩んだお体のコリなどに対応いただけます。
①経絡マッサージ
経絡マッサージは「離穴不離経」を重視します。それはツボの具体的な位置が確定できなくても、経絡の流れに沿ってケアする事が大事という事です。
例えばお腹に圧をかける時、痛点はどういう経絡に所属するのかは、脚の相応する経絡のツボを刺激します。特に痛みを感じやすい所に呼吸リズムに合わせながら刺激します。胃経の上に痛みがあるなら、脚にある足三里ツボ、脾経の上に痛みがあるなら、陰陵泉ツボなどを刺激します。こうして体の痛点を利用して、滞っている経絡を円滑に流れるようにするのは経絡マッサージは非常に有効です。
②カッサ(刮痧)
カッサ療法は体の補虚・駆寒に有効です。
お体の虚とは「気虚」(ききょ)(気である体内エネルギーが足りない)「血虚」(けっきょ)(血液の量が不足していて、全身の細胞に栄養を行き渡らせることができない)があります、もう一つは瘀血(おけつ)(体内で血液がドロドロで流れが悪くなっている)による虚があります。
カッサ療法はもっともこの瘀血による虚に有効です。瘀血による虚の症状としては例えば、右腕に力が出ない、場合によっては痺れも出たりします。病院で頚椎や脳神経の検査を受けても、異常は見つかりません。この場合中医では手腕の気の流れは通していきますが、血の流れは不足と診ます。本人は気血不足の方ではないのですが、なぜこういう事が起きるというと、手腕に関係する経絡が滞って詰まる所が必ずあるからです。
順次に腕に関係する経絡の流れをチェックして、特に痛む所、塊がある所を探します。専門の知識がなくても、カッサ療法を利用して、滞っている部位だけカッサ痕が出ますので、無理のない強さで、体重の圧力を利用して、カッサで血管壁にある瘀血を血管外に引き上げる事ができます。瘀血は、また血液循環に戻り、全身の代謝循環を通じて、尿液から排出します。
この方法で血管壁にある瘀血を排出する事により、身体の負担がなくなり血管の弾力と空間の確保ができます。西医では、血管を拡張する薬や抗凝剤を利用して血管の通りをよくします。しかし全体的に抗凝剤を利用すると血液の成分も変化し、出血しやすくなったり、血管壁の弾力を失い、硬くなったりします。
③カッピング（吸玉）
では、カッピングはどういう時に利用するのか、カッサで効果を見当たらない時、身体の深部に溜まりがある時にカッピングをつけます。一回のカッピングですぐ痕が出るなら、また軽い症状であります。体の痛みがあるのに、カッピングを付けても、痕があんまり出ない。この場合は、気血不足か、溜まりの原因の年数が長い関係で深部に凝りがある為、焦らず、施術回数を増やして痕を少しずつ出やすくします。
当サロンは独自手法のスライドカッピングを幅広く対応いただけます。特に体のむくみ(背中、腰周り)冷え、代謝をアップし、疲労回復として非常に有効です。
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リラクゼーション整体サロンふたたび
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