こんにちは。「リラクゼーション整体サロンふたたび」の麻衣子です
秋になりましたね☆だんだん寒く感じるくらいの気温になってきましたね。実は寒くなる前にお腹を整えていくことがとても大切になってきます。今日は、先日講習受けてきたお腹のマッサージ「チネイザン（氣内蔵療法）」についてご紹介いたします。
便秘になって、吹き出物が出たり、イライラしやすかったということがありませんか？
漢方の世界では、”お肌は内臓の鏡”とも言われ、肌を見ると、カラダやココロの状態がわかるとも言われています。
また最近は、花粉症でも乳酸菌を摂って腸の健康を保つことで症状が抑えられるとも言われるほど、内臓の働きは注目され始めています。
内臓力が弱まると、毒素が体の中に溜まって新陳代謝が落ち、くすみやシワの原因にもつながると言われています。
チネイザンとは、もともとは古代中国発祥と言われており、腹部に触れることで臓器や皮膚、骨などに働きかける気功療法です。現代においては1990年代初頭にアメリカで現代医学と融合しながら成熟してきました。
東洋医学の考え方では臓器には様々な感情が宿り臓器と心はつながっていると考えられております。
感情はポジティブやネガティブでもあり
・肝臓：怒り＝やさしさ
・腎臓は恐怖
・肺は憂うつ
・心臓は喜び
・脾臓はおおらかさなど・・
臓器に宿った感情には社会生活を送るうちに塞ぎこんでしまった感情や心の中にしまい込んでしまったものがあります。
これらの感情や心の開放により、人は自分と向き合うことができてくると思います。
そのお手伝いとするのが「チネイザン療法」になります。臓器に宿った感情・心と体・まだ眠っている力を引き出すことができます。
◎チネイザンによってみられる効果・変化◎
内臓の機能向上・便通の改善・腰痛や肉体的な疲労、だるさの軽減・生理痛、生理不順、冷え性の緩和・リラクゼーション、ストレス緩和、安心感・感情のリリースや安定、気力の向上など・・
◎チネイザンはどのくらいで効果が感じられるの？◎
チネイザンは、一度だけでも効果や変化を感じることもあります。しかし身体と心のバランスをとっていくには、まずは５回続けて施術を受けることをお勧めしています（人の身体の臓器の状態は異なり、それぞれの臓器の状態も異なってくるため）。
５回の施術で基本的な部分「大腸、小腸、脾臓、肝臓、腎臓、心臓、肺」などそれぞれの臓器への施術が網羅され、全体のバランスが整ってきます。（個人差ありますが） 週に１～２回のペースで５回お受けいただくのが一番理想的とされています。
◎腸マッサージ及びチネイザン受けていただくにあたって・・・◎
数千年にわたり伝統的に用いられてきた療法で、その有効性、安全性は歴史的に確認されています。しかし残念ながら医師の診断、治療に代わるものではありません。激しい腹痛、腹部大動脈瘤、卵巣膿腫、子宮筋腫、悪性腫瘍などの疾患をお持ちの方、もしくはその可能性がある方、現在治療中の病気がある方は、事前に必ずかかりつけの医師の許可を得る必要があります。また精神疾患をお持ちの方、妊娠中の方、極度の生理不順などの方、IUD(子宮内避妊具)やペースメーカーを使用している方も事前にお知らせいただく必要があります！
ご興味がある方はご来店の際に是非お声かけ下さいね★（担当：麻衣子）
寒い冬も元気に乗り切れるよう、今からしっかりケアしていきましょう★☆彡
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