こんにちは。「リラクゼーション整体サロンふたたび」のあつこです。
今年の梅雨は随分ゆっくり長居しそうですね(^^;
体の重怠さや全身疲労を訴えるお客様が多いです。
季節的な湿邪による症状と共に最近多い【上熱下寒】という症状について今日はご紹介させて頂きます。
簡単に言うと、上半身に熱がこもり、下半身に冷えが溜まる巡りの悪い状態で様々な症状が引き起こされます。
《主に体の上半身に熱がこもって起こりうる症状》
頭・・・頭痛、めまい、
顔・・・吹き出物、ニキビ
目・・・赤目、目ヤニ
耳・・・耳鳴り、中耳炎
鼻・・・鼻炎
喉・・・咽頭炎、喉の熱感、咳
口・・・口内炎、歯痛
その他、気が短くなる、眠りの不調、胸のモヤモヤ etc
《主にお腹が滞って起こりうる症状》
お腹のハリ、消化不良、胃炎、便秘、下痢、頻尿、婦人科系や泌尿器系不調 etc
《下半身が冷えて起こりうる症状》
足の筋肉萎縮、骨粗鬆症、膝の痛み、足の攣りやすさ
足首の捻りやすさ、湿疹、水虫、膝下の乾燥、踵ひび割れ
体全体の気血巡り不良 etc
症状がかなり幅広いですが、あてはまるものが多い方は
思い当たる下にあげる原因が無いか?チェックし、気を付けたりケアをしてみて下さい!
●冷えた物の飲食が多い
●長時間の座りっぱなしや不良姿勢
●運動不足
●きつい下着やベルトなど圧迫
●冷房などによる下半身の冷え
●骨盤のゆがみ
また該当する症状がある場合、ご来店の際お気軽にご相談ください。
ふたたびでは温めたカッサを使いながら、こういった症状に対応する施術を対応させて頂いています。