ソフトテニス部日記

最後は真面目が一番強い!

もう、練習試合しない

2013-07-07 21:12:15 | 日記
今日はすごい日差しでしたね

一日外にいて、しかも日向だと
それだけでおかしくなりそうな
真夏の空でした

日陰では涼しいくらいの強風も
日向では熱風

もう灼ける余地ないやろと思ってた自分も
帰って鏡を見てびっくりしました

さて、今日はレギュラーは市内の研修大会へ

それ以外は滋賀県の練習試合へ

自分はつきあいもあるので
滋賀の方へ

副顧問の先生はレギュラーについてもらいました

さて、滋賀県の練習試合ですが

いろんなとこが集まってましたねー

発展途上のうちのようなチームから
バリバリの技術をもったトップチームまで

うちはというと、午前中は発展途上のチーム同志で試合させてもらって
何とか勝ってたのですが、
後半はかなり上手なチームとの対戦

そんな機会はなかなかないので
願ってもないことなのですが

いやはや、木っ端微塵でしたね
特にそこそこレギュラーと同じくらいの力があるかなという選手は
完膚なきまでにボコボコのサンドバック状態

昨日のブロック予選で優勝したペアなんて
もうすでに相手にすらしてもらってません
野球で言えばほぼ「完全試合」

でも、日頃から校内ではなかなか勝てないペアが
一生懸命粘ってたのは、とても印象に残りました

勝つには、遥か彼方ですが
とてもいい経験をしたのではないでしょうか?

どちらにしても、昨日の試合で勝った選手には
きっついお灸をすえてもらい

これからを目指す選手たちには
目指すべきプレーを示していただき
とても、いい勉強になりました

ありがとうございました

さて、レギュラー組の方ですが・・

副顧問の先生から報告を
丁寧に電話でいただきました
この副顧問の先生
若い女性の先生なのですが
いつも客観的な意見をくださるので
貴重なうちの参謀です

その参謀は
この2日間レギュラーについてもらったのですが

実際、昨日の方がレベルの高い相手だったそうです(失礼
そして、昨日の方が、いい顔して楽しくプレーしていたそうです

そして今朝、試しに聞いてくれたそうです

今日の試合は絶対に負けられないと思ってるか?

これには全員が手をあげたそうです

次に

昨日の練習試合はそこまで思わなかった人?

これにもみんな手をあげたそうです


愕然とされたそうです

そう、彼女らにとって

練習試合とトーナメントは違うものなのです

これでは練習と試合が離れていくのは当たり前のこと

静岡遠征が楽しかったのもうなずけます


練習試合はやりたいことが試せる楽しい試合

公式戦は勝たなければならない、つらい試合



これでは春の大会の反省は全く生きていません

他校の先生に言われました
「今年のk中は練習試合は勝つけど、ここ一番ではすぐに崩れるな」

確かにそうです
相手校に対してかなりの期待感をもたせてしまっていること

これは事実です

しかも、春の大会でそれを実証してしまったにもかかわらず
まだ同じことを、この時期になっても、あろうことか
他校の先生に指摘される始末

そりゃあそうです

勝たないといけない試合
そうでもない、次がある練習試合

彼女らの中で別れてるのですから

だから、勝たなければならない試合で
何をしたら勝てるか⁇に考えが行き当たらないのです
ただ、勝ちたいだけ
勝つために何をすべきか⁇に行き当たらないのです
あれほど練習試合してるのに

だから、練習=試合にならないのです




さて、
結論として
このチームには
何も期待しないことにしました

もう、公式戦なんてどうでもいいです
自分にとって公式戦も練習試合も同じものです
公式戦は開会式があったり、試合数が少なくて
つまらないくらいのものです
しかも、苦しいだけの公式戦なんて見にいくこともしません
ベンチにも入りません
ベンチは副顧問の先生に頼んどきます

近畿大会なんていけなくても
全然かまいません

そこでも首ひねりながら
苦しそうに試合するくらいなら
市内で負けた方が100倍ましです

ワクワクして
思い切りいけないなら
もう、ここで先生と一緒に引退しましょう

楽しく前向きに相手にかかっていけないなら
なんのための練習だったのでしょう


楽しく元気に、
練習試合と同じように、のびのびやってくれれば
自分はもう本望です