滋賀県で行われた研修大会に参加させていただきました
この大会はレギュラーとその他に分かれて、少し離れた会場で行われましたので
自分はやっぱりレギュラー外のチームに付きそい
団体形式ですからB、Cチームです
Cチームはまず予選リーグ
同じ京都のチームとの対戦
目を覆いました
何がダメかって、とにかく1本1本の目標がない
何となくサーブ打って、返ってきたボールをどうしたいかというより
勝手に翻弄(ほんろう)されている感じです
というわけで、全ペア壊滅 0-3で完全敗退
試合後、長い話になりました(泣)
次の対戦は相手との相性が良かったのか、簡単に3-0で勝利
予選を2位で通過
トーナメントに入りましたが、2位トーナメントということもあり
無事勝ち進むことができました
で、準決勝で雷雨・豪雨
Bチームは3年生が2名入ってますから、
ちょっとは落ち着いて試合ができたかなと思います
予選リーグは危なげなく1位で通過
で、雷雨・豪雨
降り始めて5分でコートは海と化し、中止となりました
今日(あ、もう昨日ですね)B、Cチームにも話したのですが
B、Cチームだから、B、Cチームのプレーをしてはいけないということ
どこに勝てて、どこには勝てない
そんなことを確認するために試合をしているのではないということです
自分がすべきこと、つまり練習でやってきたことができているかどうか?
できていたなら、それが試合の中でどのくらい効果的だったか?
それを確認するための試合です
自分たちはレギュラーじゃないから
このボールはミスしても仕方ない、このボールは返すことはできない
知らず知らずに自分たちの要求レベルを下げてる、そんな雰囲気があるのでは?
目標が低い、あるいは目標がないというのでしょうか
そんなこと関係ないでしょう
Cチームが相手の大将ペアに勝ってはいけないなんて誰が決めたのですか?
というよりも、うちはレギュラーだけを育てるなんて練習はしたことない
ずっと、みんな同じ練習で頑張ってきたはずですから
できることはできるし、できなければいけないのです
試合のレベルが落ちても、自分の中のレベルは落としてはいけない
・ファーストサーブをきちんと入れる
・ファーストレシーブは〇〇に返球
・セカンドレシーブは〇〇に攻撃
・後衛はロブとシュートの使いわけで攻撃
・後衛はシュートか中ロブで相手を苦しめる
・前衛は正しいポジションを取り、狙い球をはっきりとする
・前衛はチャンスはきちんと決める
他にもありますが、主にこれらができたかどうかです
実際、できたポイントは取っているのです
負けたのはこれらができていなかっただけ
弱いからではないのです
B、Cチームだからできないのでもないのです
別にBCチームが素晴らしいプレーを連発し
敵なしで勝ち上がってもいいし
もっと言えば「Aより強い」でも誰も怒りません
さて、上に書いた項目ができなかったのか?やろうとしなかったのか?
試合になると、とかく勝敗に目がいき、カウントが気になるものですが
では、カウントによって自分がやるべきことが変わるでしょうか?
変わるわけがありません
カウントを気にするのは、カウントによる相手の心理状態と
それによって予測される相手のプレー
なのに、カウントばかり気にして
勝ってるときは伸び伸びノッてプレーするくせに
負けてたらがっかりしながら、あるいは焦ってプレーする
これではうまくいくものもうまくいくわけないし
勝てるわけありませんし、次につながることもありません
ある一つのミスをきっかけにズルズル逆転負けをくらう選手はこれです
今、自分のすべきことに徹し、それを最大限にやり遂げる
試合中考えることはそれだけ
そういう選手やペアは試合中ぶれませんし、迷いもないので
練習の力がそのまま出ます
さて、Aチームです
予選リーグ
まさかの1勝1敗
自分たちが3-0で負かしたチームが勝ってる相手に(ややこしい)
まさかの1-2負け
公式戦ならこれで引退ということです
どんな負け方をしたのかはわかりません
そこは容易に想像できますし、想像するのも怖い
自分が雨で中止になった会場から車で10分
Aチーム会場は屋根付きテニスコートがあったので、
そこで準決勝がおこなわれていました
で、負けました
うーーーーーーーん
という感じ
確かに相手もそう簡単にはやられてくれないのですが
それよりもうちの子に元気がない
自信なさそうにやってます
Wフォルトやレシーブミスが多く
レシーブの工夫や展開の工夫も少なかったです
3番勝負のファイナルをやっていた後衛のふっきったテニスは
見ていて気持ちよかったですが
シュートは良かったのですが、もう少しロブを有効に使えたら、と思いました
あとの選手はやっぱり首をひねりながらやってました
このチームの最大の課題は精神面でしょう
がっかりして、集中下げて、モチベーションも下げて、ではいかんでしょう
たくさんの先生が見ておられましたが
やっぱりそのこと
・ピンチになると、テンパるね
・ミスりだすと、続くね
・なんかわからんけど、負けるね
・練習試合は強いのに・・
・なんで負けたん?
・1番に出た前衛と次の後衛(3番勝負やってた後衛です)はいいね
・あとの選手は何番手?
などなど、いろいろ言っていただきました
ああ、悔しい
でも反論できないのがもっと悔しい
選手諸君
がっかりしながら、不安そうに、首ひねりながらプレーする代わりに
悔しさをもちましょう
その悔しさを一つ一つのプレーにつなげましょう
今までの苦労を努力をこんな形でしか表現できなくていいのか
悔しさを晴らすにはいいプレーをするしかないのです
1本1本強気で
しかも冷静に考えたプレーで
集中力も最高で
試合態度もマナーも最高で
そして技術がついてくるような
そんな試合をしようと思ったら
今日の悔しさ
これまでの悔しさ
そして、今日までの努力を思いだして勝負することです
究極の目標
「応援されるチーム」
それは、
・全員が必死でがむしゃらに頑張っている
・誠実で真面目な態度でプレーしている
・自主的に積極的に努力している
・チーム全体が一つになって信頼し合っている
そうすれば、うちが負かしたチームも
「あのチームに負けるんなら仕方ない」と思ってくださるでしょう
悔しさを晴らすにはその道しかありません
「がっかり」より、前向きな「悔しさ」
最後の1球まで前向きに!
明日も(あ、今日ですね)雨の予報ですが
いよいよ、3年生は最後の練習試合に挑みます
この試合を終えたら、対外試合は23日の公式戦までありません
悔いのないように!!
悔しさをもって!!
ああ、悔しい
この大会はレギュラーとその他に分かれて、少し離れた会場で行われましたので
自分はやっぱりレギュラー外のチームに付きそい
団体形式ですからB、Cチームです
Cチームはまず予選リーグ
同じ京都のチームとの対戦
目を覆いました
何がダメかって、とにかく1本1本の目標がない
何となくサーブ打って、返ってきたボールをどうしたいかというより
勝手に翻弄(ほんろう)されている感じです
というわけで、全ペア壊滅 0-3で完全敗退
試合後、長い話になりました(泣)
次の対戦は相手との相性が良かったのか、簡単に3-0で勝利
予選を2位で通過
トーナメントに入りましたが、2位トーナメントということもあり
無事勝ち進むことができました
で、準決勝で雷雨・豪雨
Bチームは3年生が2名入ってますから、
ちょっとは落ち着いて試合ができたかなと思います
予選リーグは危なげなく1位で通過
で、雷雨・豪雨
降り始めて5分でコートは海と化し、中止となりました
今日(あ、もう昨日ですね)B、Cチームにも話したのですが
B、Cチームだから、B、Cチームのプレーをしてはいけないということ
どこに勝てて、どこには勝てない
そんなことを確認するために試合をしているのではないということです
自分がすべきこと、つまり練習でやってきたことができているかどうか?
できていたなら、それが試合の中でどのくらい効果的だったか?
それを確認するための試合です
自分たちはレギュラーじゃないから
このボールはミスしても仕方ない、このボールは返すことはできない
知らず知らずに自分たちの要求レベルを下げてる、そんな雰囲気があるのでは?
目標が低い、あるいは目標がないというのでしょうか
そんなこと関係ないでしょう
Cチームが相手の大将ペアに勝ってはいけないなんて誰が決めたのですか?
というよりも、うちはレギュラーだけを育てるなんて練習はしたことない
ずっと、みんな同じ練習で頑張ってきたはずですから
できることはできるし、できなければいけないのです
試合のレベルが落ちても、自分の中のレベルは落としてはいけない
・ファーストサーブをきちんと入れる
・ファーストレシーブは〇〇に返球
・セカンドレシーブは〇〇に攻撃
・後衛はロブとシュートの使いわけで攻撃
・後衛はシュートか中ロブで相手を苦しめる
・前衛は正しいポジションを取り、狙い球をはっきりとする
・前衛はチャンスはきちんと決める
他にもありますが、主にこれらができたかどうかです
実際、できたポイントは取っているのです
負けたのはこれらができていなかっただけ
弱いからではないのです
B、Cチームだからできないのでもないのです
別にBCチームが素晴らしいプレーを連発し
敵なしで勝ち上がってもいいし
もっと言えば「Aより強い」でも誰も怒りません
さて、上に書いた項目ができなかったのか?やろうとしなかったのか?
試合になると、とかく勝敗に目がいき、カウントが気になるものですが
では、カウントによって自分がやるべきことが変わるでしょうか?
変わるわけがありません
カウントを気にするのは、カウントによる相手の心理状態と
それによって予測される相手のプレー
なのに、カウントばかり気にして
勝ってるときは伸び伸びノッてプレーするくせに
負けてたらがっかりしながら、あるいは焦ってプレーする
これではうまくいくものもうまくいくわけないし
勝てるわけありませんし、次につながることもありません
ある一つのミスをきっかけにズルズル逆転負けをくらう選手はこれです
今、自分のすべきことに徹し、それを最大限にやり遂げる
試合中考えることはそれだけ
そういう選手やペアは試合中ぶれませんし、迷いもないので
練習の力がそのまま出ます
さて、Aチームです
予選リーグ
まさかの1勝1敗
自分たちが3-0で負かしたチームが勝ってる相手に(ややこしい)
まさかの1-2負け
公式戦ならこれで引退ということです
どんな負け方をしたのかはわかりません
そこは容易に想像できますし、想像するのも怖い
自分が雨で中止になった会場から車で10分
Aチーム会場は屋根付きテニスコートがあったので、
そこで準決勝がおこなわれていました
で、負けました
うーーーーーーーん
という感じ
確かに相手もそう簡単にはやられてくれないのですが
それよりもうちの子に元気がない
自信なさそうにやってます
Wフォルトやレシーブミスが多く
レシーブの工夫や展開の工夫も少なかったです
3番勝負のファイナルをやっていた後衛のふっきったテニスは
見ていて気持ちよかったですが
シュートは良かったのですが、もう少しロブを有効に使えたら、と思いました
あとの選手はやっぱり首をひねりながらやってました
このチームの最大の課題は精神面でしょう
がっかりして、集中下げて、モチベーションも下げて、ではいかんでしょう
たくさんの先生が見ておられましたが
やっぱりそのこと
・ピンチになると、テンパるね
・ミスりだすと、続くね
・なんかわからんけど、負けるね
・練習試合は強いのに・・
・なんで負けたん?
・1番に出た前衛と次の後衛(3番勝負やってた後衛です)はいいね
・あとの選手は何番手?
などなど、いろいろ言っていただきました
ああ、悔しい
でも反論できないのがもっと悔しい
選手諸君
がっかりしながら、不安そうに、首ひねりながらプレーする代わりに
悔しさをもちましょう
その悔しさを一つ一つのプレーにつなげましょう
今までの苦労を努力をこんな形でしか表現できなくていいのか
悔しさを晴らすにはいいプレーをするしかないのです
1本1本強気で
しかも冷静に考えたプレーで
集中力も最高で
試合態度もマナーも最高で
そして技術がついてくるような
そんな試合をしようと思ったら
今日の悔しさ
これまでの悔しさ
そして、今日までの努力を思いだして勝負することです
究極の目標
「応援されるチーム」
それは、
・全員が必死でがむしゃらに頑張っている
・誠実で真面目な態度でプレーしている
・自主的に積極的に努力している
・チーム全体が一つになって信頼し合っている
そうすれば、うちが負かしたチームも
「あのチームに負けるんなら仕方ない」と思ってくださるでしょう
悔しさを晴らすにはその道しかありません
「がっかり」より、前向きな「悔しさ」
最後の1球まで前向きに!
明日も(あ、今日ですね)雨の予報ですが
いよいよ、3年生は最後の練習試合に挑みます
この試合を終えたら、対外試合は23日の公式戦までありません
悔いのないように!!
悔しさをもって!!
ああ、悔しい