ドームカップ

新チームの最初の遠征は
この三重県四日市のドームカップ

全中に進んだ羨ましいチームはさておいて

どのチームも新チームのスタートという雰囲気だ

だから、会場のなかもとても初々しくて
楽しい雰囲気が満ち満ちている

夏の大会の前のような悲壮感はそこにはなく
これから始まるチーム作りに
弾けるような期待感がいい感じだ

ただ、自分のように三年生とうまくお別れできない
面倒くさい顧問には
この期待感に溢れた楽しげな雰囲気が
少しだけチクチクしてしまうもんである

ここにくると東海地区を中心にして
いろんなチームを見ることができるので
なかなか面白い

バリバリジュニアで勝つことを義務付けられたようなチームがあると思うと
凄い大所帯をひきいて
少しでも生徒たちに経験を積ませてやろうとする発展途上のチームもある

どのチームもそれぞれの立場でこの大会を楽しんでいるように思える
強いチームも弱いチームも
一緒にテニスを楽しみましょうという
こんな雰囲気は自分はかなり好きである


勝つたびにもらえる抽選券も
ノリのいい子供達には大好評だ

さて、うちの試合だが

楽しげな雰囲気とはかけはなれ（笑）
やっぱり、過呼吸と紙一重の
必死のパッチ

まあ、これも伝統なんだろう

でも、本当に伸びた

これはビックリ

強いチームと試合させていただくことで
自分の中のハードルがかなり高くなった印象だ

ま、何が良くなったかは本人のみぞ知る（笑）

自分はやっぱり
上手く出来ずもがきまくるBチームが楽しい
頑張れ頑張れ

とにかく、うちは
応援してもらえるチームが目標だ

そうなってるかどうか
明日も頑張ろう

関係者の皆さん
こういう場を与えていただき
本当にありがとうございます