本気の練習

前にも言ったように、試合になると
自分たちのチームよりも一生懸命頑張ってきたであろうチームと対戦することがあります

そういったチームに負けるのは仕方がない
それどころか、負けることから学ぶことがたくさんあります

ただし、自分たちのチームよりも頑張ってないであろうチームに負けることもあります
この負けは何も生みません
もし、あるとすれば、「悔しい気持ち」だけでしょう
それも次につなげるのが難しい悔しさです

さて、それでは自分たちはどれだけ頑張っているのでしょう

「井の中の蛙」になっていると
自分たちは頑張っているつもりでも、案外それほどやっていないものです

自分たちの姿を客観的に見ることができないと
自己満足だけで終わってしまいます

自分から言わせてもらうと
新チームの取り組みは、「普通のチーム」です

とてもじゃないが、今はまだまだ「勝ってもいい」というチームではありません

一昨年のチームのような高い目的意識とチームワーク
そして一人一人の自主性

昨年のチームにみられた、熱い気持ちと
練習にたいするどん欲さ

そんなチームカラーがまだ新チームはでてきてはいません

新チームの選手一人一人は何で一番になるのでしょう
楽しみでもあります

昨日は朝練に3年生が二人来てくれました
ありがたいことです

そのうちの一人は夏の試合でケガをしたキャプテン

足は治ってきたみたいです

よかったです



が、さっそくその晩に夢に出てきました
その中では、やっぱり足を引きずっていました

血の気が引きました・・・

やはり、自分の中では時間は止まったままのようです