プライムビデオで観た「イカルイト(原題もIqaluit/イヌクティトゥット語: ᐃᖃᓗᐃᑦ=カナダのバフィン島南部、フロビッシャー湾の奥に位置する都市)」。
劇中の標識にあった“フロビッチャーベイ・シティ”はイカルイトの旧名?
1950年代中盤に入って遠距離早期警戒線(DEW)の基地が設置され、建設労働者や軍人などがこの地に移住してくるようになった。
主人公の夫もおそらくそういう人物。
江戸時代の現地妻みたいなことが行われてみたいだけど、夫は生まれた子どもも大事にしてたみたい。
簡単に言うと、夫と現地妻を愛する現地男性(夫の仕事上の部下かつ親友の息子)が絡んだ殺人事件で、現地に足を運んだ主人公は現地妻と現地息子、そしてその痴話喧嘩の現地男性をどうするのか?(かなり説明的になってしまったけど)という作品。
最近は大自然が舞台の映画を観ることが多かったけど、今回の舞台は白夜の、冬になればイヌイットも陸(おか)では暮らせないようなところ。
イヌイットが猟をできる程度の厳しい自然の中ではあったけど…。