朝から『さくらまつり』をやってる福岡城址へ。
桜の開花宣言が早かったので、この連休辺りが見頃かと思ったけど、城内でまともに咲いてるのはほんのひと握り。
でも別に花見に行った訳じゃありません。
『さくらまつり』の一環として『歴史的建造物公開』というのをやってて、多門櫓、下の橋大手門、潮見櫓、祈年櫓の中に入れるというので行ってみたんだな。
恒例行事かと思いきや、ボランティアガイドのおっちゃんによると、おおっぴらにやるのは今年が初めてなんだと。
まあ、そうそう見れるもんでもないし、来週までやっているので、花見のついでにでも如何?
(駐車場は花見客でいっぱいだと思われますのでご注意を)
福岡城さくらまつり 歴史的建造物公開 今後の予定
3月22、28、29日 10:00~12:00/13:00~15:00
公開されている潮見櫓。実は平成3年に潮見櫓ではなかったことが判明し、“(伝)潮見櫓”ということになっている。 | (伝)潮見櫓から見下ろした「下の橋大手門」。 |
「下の橋大手門」は平成12年に不審火による火災に遭ったが、その復旧調査の際に実は2層の建物であったことが判明。2年前に2階建ての櫓門として復元されたそうな。
復元された2階部分には焼けた梁なども使われている。
国の重文「多門櫓」の内部。外観はこのページのトップの写真。 |
市のイベントスタッフは「しだれ桜は満開ですよ~」と言っていたが、満開なのはこの1本だけ。周囲の紅いしだれ桜はやっと開花したというところ。
名島門前の白い桜も数少ない満開状態。それでも門の向こうの大濠公園は5分咲きくらいまではいってるような感じだった。 |
ちなみにウチの裏の桜も五分咲きといった感じ。
花見なら自宅のベランダでも充分できるんだけどね。
で、例のバカ桜はといえば…
すっかり葉桜です。
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