日本語の一人称が難しい。このブログでは「僕」を使ってるんだけど、「僕」はいささか幼い感じがする。「私」と言うとよそよそしい。「俺」とか「オイラ」とか言うとイキがってるようだし、「吾輩」というのも何か違う。その点、英語の一人称は基本的に“I”のひとことで済む。英語が日本語より優れていると感じる、数少ないポイントの一つであることには違いない。
自分は、自分ですから。
(つづく)
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