11月に入ったのに、暖かい毎日。
6日、日曜日、二条城にて「市民大茶会」があり、メンバ-の方と行って来ました。
天気予報は、雨で案じていましたが、当日はぱらつく程度でほっと安心。
さすがに休日、二条城付近は、ウオ-キングの集団、観光客と、それぞれの目的の人々で活気づいて、私もその一員と思うと、気持ちも高ぶります。
二条城の入り口で9:30分に待ち合わせ。
茶席のある、和楽庵までそぞろ歩き。
木々も少し色づき始め、秋の装いも始まっています。
(清流園より、和楽亭を望む)
受付でもらった札は、161番。
早い目の参加と思っていたが、もっと早い人もいるのです。
(待合より眺める、二条城の石垣)
待つこと1時間近くでしょうか。
ようやくお席入り。
一服いただいた後は、自動的に、副席の香雲亭へ。
ここでも一服、銘が銀杏の主菓子が美味しかった!
そして、蕎麦席へ。
お蕎麦を食べ終えたのは、12時過ぎ。
たっぷり時間がかかっているはずなのに、なんだかあっと言う間。
メンバ-の方とのおしゃべりに花が咲いたせいでしょう。
私は、こりもせずに、この茶会の参加は、これで3回目。
何時も、茶席で終わっているのに、折角だからと皆で、二条城の見学をする。
狩野派の襖絵で囲まれた広~~い書院造りの城内。
広~~い庭。
見ごたえがあります。
茶券、2千円で、二席と蕎麦&城内見学で、なんだかお得感で嬉しくなりました。
前日、土曜日も茶席行き、そして、市民茶会と・・・・・・・。
両日共、緑の庭と美味しいお菓子&抹茶。
年代物の茶器にも触れ、心もお腹も充実し、シ-タ-波もどっと放出です。
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