京都の街がようやく桜色に染まった。
街の至る所は、桜、桜、桜でピンク色に華やき、まさに天下の春。
小雨の日曜日、9日、急に法然院の近くにある茶席に行きたく出かける。
哲学の道は早朝雨にも関わらず、桜見物の観光客がぼつり、ぼつり。
苔が目に染みるアプロ-チを超え、茶席に到着したのは8時半前。
なな~~んと、2席目。
皆さん早~~いお出ましで驚く。
ここのお待合は最高。待つことも苦にならないほど、自然の景色が目の前に広がり心が落ち着く。
(待合よりの眺め)
お席は、立礼席。美味しいお菓子で満足する。
花風の本日13日、自宅周辺の桜たちはまだ健全。
写真家たちのスポットの嵐電の線路沿いの桜も未だ満開。
大きなお家の桜も未だ見事。
桜を愛でて、先週の私のお茶席のお菓子はこなしで作った”花見だんご”。
しこしこして美味しいです。
天下の春を楽しむ、日常の暮らしを楽しむ、そんな日本なのに、
シリアでは、化学兵器で70人近い人達が犠牲。トランプは威嚇するし・・・・。
朝鮮半島も騒がしいし・・・。
雑然とした恐ろしいニュ-スに驚くばかり~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます