S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

嵯峨野の紅葉&主菓子

2023-11-30 10:02:02 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

今年の紅葉はとっ~~ても綺麗!!

京都嵐山近辺はオーバ-ツーリズムで、少々出向く気がしなかったけれど、お誘いを受け出かけた。

竹林から落柿舎に続く道は、本当!びっくりする位の人、人、又人。ほとんど外国人(*_*)。

そんな中、釈迦堂の近くの”宝筐院”に寄せて貰う。

門をくぐると、そこは・・・紅葉100%の世界!

  

何所を見ても綺麗すぎてパチリ~~が止まらない。

そのあとは久しぶりに”二尊院”迄足を延ばした。

こちらの紅葉も綺麗だったけれど、宝筐院のインパクトで美しさが褪せる。

11月の四ヶ伝、盆点用に、おなじみの、亥の子餅、リンゴきんとん、柿を準備する。

亥の子餅は、古くは平安時代より、旧暦十月の亥の日(玄猪)の亥の刻に食したと言う。

猪が多産で子孫繫栄を願い、広まったとの事。

それなら、何故茶道、炉開き時に食されるのでしょう。

それは・・・猪が火の神さんである愛宕神社のお使いとされ、玄猪に炉開きをすると火の祟りを受けないとされるから。

古くからのそういう言われは守りたいもの。

イスラエル、ハマスの戦闘も一時休止。

多くの命が奪われる前にどうして休止にならなかったのでしょう?

本日の新聞によると、ヨルダン川西岸でも、パレスチナ人とイスラエル人との争いが続いていると言う。

他国から侵入されない、平和な日本に住んでいると遠い話だと思ってしまう。

何も出来ず、心を痛める。



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