スリランカ紅茶研修旅行記を書いてから、私H/Pの改造とかしていましたら、もう早や3月も半ばです。
歳と共に物事をこなすスピ-ドが落ち、一日、いや一か月もああ~~という間で、恐ろしい限りです。
先週のお茶のお稽古用に、久しぶりに”きんとん”を作りました。
銘は:「春風(しゅんぷう)」 。
桃花笑春風(とうかしゅんぷうにえむ)から銘を拝借しました。
「美味しい」・・・と言って頂き、嬉しい限りです。
15日は天満宮に2席お釜が懸り寄せてもらいました。
宗旦棗、武野宗瓦(武野紹鴎の嫡男)の茶杓、宗旦の軸と年代物のお道具を拝見し、感激。
余韻が解けぬまま、次の席への急ぐ参道脇の梅も丁度見頃で、梅花笑春風と言いたいところでした。
もう一つのお席の軸は:神になった道真公、天満大自在天神・・・・という軸。
この日は満開の梅の香に包まれ、道真公も天国で笑まれていたことでしょう。
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