S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

鶯餅(うぐいすもち)

2011-02-17 17:56:54 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

 

鶯の声は未だ遠いけれど、来る春を心待ちに、「鶯餅」を作りました。

中のあんは、小豆のこしあん。

外の皮は、白玉粉に水&砂糖を加えたのを、20分位蒸して作る、求肥(ぎゅうひ)です。

蒸しあがった求肥を、きな粉と抹茶を混ぜて作った粉の上に乗せ、10等分して、こしあんで包みます。

材料(10個分):* 白玉粉・・・・・50グラム

           * 水・・・・75グラム

           * 砂糖・・・75グラム

           * こしあん・・・・28グラム/1個

           * きな粉・・・・敵宜

                    * 抹茶・・・・敵宜

本当は、青きな粉を使うと、経済的ですが、この度は手に入らず、代わりに、きな粉に抹茶を混ぜ、鶯色にしてみました。

出来上がった餅の両端を少しつまむと、ハイ、鶯になります。

柔らかく、とても美味しいです

以前の住まいは、もっと山に近く、きれいな鶯の声で目覚めた朝があり、大変感激したものでした。

今の住まいにも、以前ほどではないけれど、時々鶯がやってきます。

鶯は、”春告げ鳥”とも呼ばれています。

早く、あの”美声”を聞き、本当の春の訪れを感じたいものです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿