鶯の声は未だ遠いけれど、来る春を心待ちに、「鶯餅」を作りました。
中のあんは、小豆のこしあん。
外の皮は、白玉粉に水&砂糖を加えたのを、20分位蒸して作る、求肥(ぎゅうひ)です。
蒸しあがった求肥を、きな粉と抹茶を混ぜて作った粉の上に乗せ、10等分して、こしあんで包みます。
材料(10個分):* 白玉粉・・・・・50グラム
* 水・・・・75グラム
* 砂糖・・・75グラム
* こしあん・・・・28グラム/1個
* きな粉・・・・敵宜
* 抹茶・・・・敵宜
本当は、青きな粉を使うと、経済的ですが、この度は手に入らず、代わりに、きな粉に抹茶を混ぜ、鶯色にしてみました。
出来上がった餅の両端を少しつまむと、ハイ、鶯になります。
柔らかく、とても美味しいです
以前の住まいは、もっと山に近く、きれいな鶯の声で目覚めた朝があり、大変感激したものでした。
今の住まいにも、以前ほどではないけれど、時々鶯がやってきます。
鶯は、”春告げ鳥”とも呼ばれています。
早く、あの”美声”を聞き、本当の春の訪れを感じたいものです。
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