gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

歩行者や自転車、バイクの動きの癖を知る!

2022-09-01 15:40:29 | 日記
いくら注意しても、注意しすぎることは無いのが、車の運転。
タクシードライバーは、隔日勤務の場合、一日200〜300km走ります。町中を走る比率は、約70%はあるとして一般車に比して潜むリスクは相乗的に大きくなることを肝に銘じなければなりません。
そのためにも、歩行者、自転車、バイクのよくある行動を事前に知っておくべきで、これだけでも事故に遭遇するリスクはかなり軽減されるはずです。
●歩行者の癖
・生活道路は歩道と思っているので、車の存在を意識しない。
・ドライバーの顔を見てない歩行者は、予想外の動きをする。
・横断歩道が無い一旦停止の小さな横断は、歩行者優先と思っている。
・歩行者信号を守れない歩行者は、かなり多い。
・車の通りが少ない場合は、どんなに大きな道路でも渡ってくる人が必ず居る。
●自転車の癖
・自転車は横断歩道で停車してる車の前を
一気に突っ込んで走ってくる。
・交差点では横断歩道を使わず、車と同じ直進車線で突っ込んでくる。
・無灯火の自転車は必ず居て、忽然と一方通行の路地が出てくる。
・夜中は、酔っ払いの自転車運転者が必ずいて、挙動不審な動きをする。
・逆走自転車は、必ず居ます。
●バイクの癖
・走り屋のバイクは、車の先に行きやすいので放っといても気にならない。
・一車線道路で道路中央近くをノロノロ運転するバイクは必ずいる。
・バイクは、突然歩行者に変身して横断歩道を渡る。
・小さいバイクほど、停車している車の間をすり抜けてくる。

タクシードライバーはプロフェッショナルなのですが、事故でトラブルを起こすタクシーは毎日見受けられます。特に、2輪車との接触事故はよく見かけます。2輪車は軽量で、事故ると人が外に放り出されるので、深刻な人身事故になりやすいので、2輪車の挙動にはくれぐれも注意したいものです。

タクシーに求められる要素とモヤモヤ感(1) 〜安全性〜

2022-09-01 13:22:48 | 日記
タクシーに次のような要素が求められます。全て完璧にこなすのがプロフェッショナルなのですが、なかなかこれが一仕事なのです。
●安全性
 全てに優先されるのは、安全性の担保です。事故を起こさない、事故に巻き込まれないことを肝に銘じて日々運転しなければなりません。
殊に、お客様の安全性には最も配慮が必要。そのためにも、交通ルールを遵守し安全性を担保した、絶対事故は起こさないという強い意識での運転行動が求められます。
ポイント①法定速度を守る。視界が悪い夜や雨天時の速度の出し過ぎは不可。運転技術に過信せず、割り込みで一気に抜き去る様なお馬鹿運転は御法度です。
【モヤモヤ??】
法定速度で走ったら、まずお客様からクレームが来ます。急いでナンボのタクシーと思ってるお客様が大半なんですね。
割り込みが当たり前と思うタクシーは多いですね、個人タクシーは特にその傾向が強い人多いかな。僕も必要に応じて割り込みはさせてもらいます。原則、お礼のハザード炊きます。これはやったほうが良いですね。
抜かれても怒らない、急いでてても慌てず適度に飛ばし、信号無視は絶対駄目。僕は法定速度の15%アップまでと自分に言い聞かせてますね。
ポイント②交通弱者には細心の注意を払う。事故により自動車より被害が甚大となりやすい人や二輪車を交通弱者と呼び、集中力を切らさない細心な注意を払った運転力が必要です。
【モヤモヤ??】
町中の人通りが多い生活道路は、人出でごった返す場合が多く、車と人が渾然一体となるケースもあります。歩行者達はあたかも歩道と勘違いした歩き方をするのが大半で、車は止まるもの、避けてくれるものと思って歩いています。運転手は練り歩くように運転することが大事なのです。
ノロノロ運転の二輪は要注意。左側を追い抜く時は1メートル以上離れてないと、恐怖心を煽りますから止めた方が良いです。でも、我関せずのノロノロバイクは少し感に触ります。法定速度より遅いバイクは左端ギリギリに走って欲しいものです。