大納会の本日、朝方買い先行、引けにかけて利益確定売りに押されながらも何とかプラスを保った。業種別では、その他製品、ゴム、機械、証券商品、海運などが値上り率上位。新日鉄は出来高ダントツのトップ、連日で年初来高値を更新したが、その他の鉄鋼株は反落した。
円安を受け、ホンダは株式分割後の高値を更新、トヨタは一時8千円を超えるなど上場来高値となった。2006年を象徴するように最後まで大型株、国際優良株が引っ張る形となった。
一方で新興市場は堅調。1年間下げ続けた相場に一矢報いた。
今年は国際優良株など主力大型株の上昇を背景に日経平均は7%上昇。その反面、新興市場はマザーズ、ヘラクレス指数が半値以下に下落。個人投資家にはつらい一年だったと思われる。ともかくも戌年は去り亥年に期待を・・・
円安を受け、ホンダは株式分割後の高値を更新、トヨタは一時8千円を超えるなど上場来高値となった。2006年を象徴するように最後まで大型株、国際優良株が引っ張る形となった。
一方で新興市場は堅調。1年間下げ続けた相場に一矢報いた。
今年は国際優良株など主力大型株の上昇を背景に日経平均は7%上昇。その反面、新興市場はマザーズ、ヘラクレス指数が半値以下に下落。個人投資家にはつらい一年だったと思われる。ともかくも戌年は去り亥年に期待を・・・