バースデイ 鈴木光司 角川ホラー文庫
10/3読了。
リング、らせん、ループの3部作シリーズ完結編だそうです。
短編が3つ入っていました。
3つとも「誕生」にまつわるお話。
このシリーズは、何年か前に続けて読んだのですが、
読後感として一番良かったのは、「リング」かな。
恐かったから。
ホラーだー!という気がしました。
「らせん」は、お話はおもしろいです。
3つの中では一番面白いかも。
でも、あまりホラーっぽくない気がしました。
理屈で割り切れない恐さという点で、「リング」に負けます。
「ループ」に至っては、もう、何も言えません。
っていうか、ホラーの人が読んだら怒るんじゃないの?
私はSFファンだからいいけど。
で、今回の「バースデイ」ですが、登場人物とか
忘れちゃってるので、なんとなく読みました。
まあ、古本屋で100円で買ったから、大丈夫という程度かなぁ。
2つ目の映画「リング0」の原作になった「レモンハート」
が一番、おもしろかったです。
今、「リング0」のあらすじを読んだのですが、この短編とは
ストーリーも味わいも違いますね。
3つ目の「ハッピー・バースデイ」には、鈴木光司節っていうのかな、
あのとてつもない根性と楽天性が、ちらりと見えます。
貞子がたくさんのシーン、想像したら笑える。。。
スミスの増殖の上をいってるんですよね。
鈴木光司節に興味を感じた人には、「楽園」がお勧め。
『1万年の時と空間を超え、愛を探しつづける壮大なファンタジー』
ですよ。
このバイタリティには、負けます。
バカ一歩手前ですよ。
もしかしたら、バカを超えてますよ。

10/3読了。
リング、らせん、ループの3部作シリーズ完結編だそうです。
短編が3つ入っていました。
3つとも「誕生」にまつわるお話。
このシリーズは、何年か前に続けて読んだのですが、
読後感として一番良かったのは、「リング」かな。
恐かったから。
ホラーだー!という気がしました。
「らせん」は、お話はおもしろいです。
3つの中では一番面白いかも。
でも、あまりホラーっぽくない気がしました。
理屈で割り切れない恐さという点で、「リング」に負けます。
「ループ」に至っては、もう、何も言えません。
っていうか、ホラーの人が読んだら怒るんじゃないの?
私はSFファンだからいいけど。
で、今回の「バースデイ」ですが、登場人物とか
忘れちゃってるので、なんとなく読みました。
まあ、古本屋で100円で買ったから、大丈夫という程度かなぁ。
2つ目の映画「リング0」の原作になった「レモンハート」
が一番、おもしろかったです。
今、「リング0」のあらすじを読んだのですが、この短編とは
ストーリーも味わいも違いますね。
3つ目の「ハッピー・バースデイ」には、鈴木光司節っていうのかな、
あのとてつもない根性と楽天性が、ちらりと見えます。
貞子がたくさんのシーン、想像したら笑える。。。
スミスの増殖の上をいってるんですよね。
鈴木光司節に興味を感じた人には、「楽園」がお勧め。
『1万年の時と空間を超え、愛を探しつづける壮大なファンタジー』
ですよ。
このバイタリティには、負けます。
バカ一歩手前ですよ。
もしかしたら、バカを超えてますよ。

