てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

英語の本って、こんな感じ

2004年10月30日 | 英語
なんだかとても英語が得意なんじゃないかという誤解を受けていそうなので
この前買った本を紹介して、その誤解を解きたいと思います。

単語や文法は、中学レベルですよ。
時制も現在、過去、未来、現在進行形程度。
完了形なんて出てきません。(もしかしたら気づいてない可能性もあり)
そうすると、中学2年生でも読めるかな。
英語力よりも、基本的な読解力は必要かもしれません。
日本語の本が読めないなら、英語の本も同じように読めません。

上の写真にある本は、ねずみのマルセル氏(探偵)が活躍するお話。
PGRのレベル1です。
こんなふうに漫画風になっているのもあるんですよ。
ま、全部文章とどっちが読みやすいか、意見が分かれるところかも
しれませんけど。

で、左側の写真がPGRのレベル0。英語の量ってこんな感じです。
全部で20ページぐらいかなぁ。1冊10分もあれば読めます。
この本は、バカップルのラッキーな1日みたいなお話。
わはははは・・・って感じで読めます。



右側の写真、こっちが漫画版と同じくマルセル氏が活躍するお話の通常版PGRレベル1です。
英文の量がずっと増えますよね。
でも難易度はそれほどでもないんですよ。


これ以上のランクになると、2色刷りになっちゃいます。
ページ数もうんと増えます。
それぐらいになっても、やっぱり必要な英語力は中学程度なんですよ。