3月8日の記事で、【<新型コロナ対策>全世界での死者が600万人を超える】ということをお伝えしたわけですが、BBCの報道では、今回の新型コロナ関係の死者数は、統計の3倍に当たる1800万人超に上っている可能性があると指摘されています。
アメリカのワシントン大学による研究とのことですが、「COVID-19超過死亡研究チーム」は、191の国と地域を対象に、「実際の」死者数を調査したところ、ウィルスによる死や、感染関連死も含めると、実際には3倍程度になるということのようです。
この辺は、以前から「超過死亡」という数を追っていくことで、その頃に何が起きたか推定するという作業があると知られていましたが、それを全世界的に適用させた、ということのようです。
どちらにしましても、600万人という数ですら、尋常では無いですし、以前から申し上げている通り、お一人お一人の人生は、「総計」などに還元出来ないわけですので、お一人お一人にただただお悔やみ申し上げるばかりです。
この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 ニュースブログを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
最近の「時事ネタ・雑学・トリビア」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事