日本フェンシング協会は6月19日、東京都内で総会と理事会を開催して新理事選任と役員改選を行い、2017年から組織改革や競技普及などの取り組みを実行してきた太田雄貴会長(35)が任期満了で退任し、後任には陸上十種競技の元日本王者でタレントの武井壮氏(48)が就きました。
意外な人事だと思うのですが、2人は以前から交流があり、スポーツへの造詣が深くタレントとしても発信力がある武井氏に、太田氏が就任を要請した形とのことです。太田氏は「引っ張る言葉を持っている。この人だったらと思いが至った」と述べ、武井氏は「重みを感じている。一人のアイデアマンとして尽力したい」と抱負を語ったそうです。
昨日第一報を聞いたときには、五輪直前なのに何で?と思ったのですが、一晩経って各メディアの報道を見たところ、だいたい様子が分かったので、納得した次第です。また、本来なら五輪は昨年実施のはずでしたので、そういうこともあったのでしょうかね。
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