8月31日、自民党は役員会で、党所属国会議員に対し、今後は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を絶つよう徹底することを確認したそうです。
【速報】旧統一教会との関係断絶が基本 岸田首相が謝罪
岸田総理も、以上のように仰っていますね。
同党では、これまで教団とは組織ぐるみの関係はないとして、各議員の個別点検による関係適正化の指示にとどめていたわけですが、世論の批判や反発は収まらず、より厳正な対応に踏み込まざるを得なくなったと報じられています。
さて、後はやはり、家庭崩壊まで至らせるような、無謀な献金を要求することを、如何にして止めさせるのか?或いは、そのような献金を違法だと断定することが可能になるのか?その辺が問題かなと思います。
統一教会にも関連しますが、他の事例も含めて、無謀な献金が行われる場合には、たいがい持っている財産を処分するなどして行われることが多いかと思いますので、個人的には、その財産に対して相続権を持っている人がいて、その人から異議申し立てが出たときには、全額の返還を義務化するとか、そういうことが求められる気がします。
どちらにしても、無謀な献金などについては、今後は禁止する方向でやっていっていただけると良いのではないかと思いますね。
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