ユダヤ教の聖典である『トーラー』の「出エジプト記」に出たことで知られる「十戒」が刻まれたものとしては、現存最古となる石板が競売に出品されるそうです。
なお、モーセによる出エジプトは紀元前13世紀頃だという話を聞いておりますし、その過程でモーセがシナイ山で神と契約を結んだ時、石版が下されたとされますが、今回のはもちろん、それではなくて約1500年ほど前に作られたものだそうです。
もちろん、1500年前の文字が刻まれた石版、それ自体に価値があると思いますが、実際の契約の時間から考えると後の時代過ぎて何とも・・・
・聖書の十戒が刻まれた最古の石板、7.8億円で落札(CNN)
上記のオークションの結果ですが、504万ドル(約7億8000万円)で落札され、当初の予測の倍程度だったようです。
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