すっかり、謀略と混沌の大会と化している印象も出て来た北京五輪2022ですが、2月8日に開催予定だったフィギュアスケート団体のメダル授与式が、「法的な問題」を理由に中止されたと報じられています。
この件について、IOCのアダムス広報部長は定例会見で「法的な協議が国際スケート連盟と必要になった。新たに出てきた問題であり、明確になった時点で情報提供する」と述べるなどしています。
また、海外の報道で、金メダルだったロシア・オリンピック委員会(ROC)に、ドーピング検査で競技力向上の効果がない物質で陽性反応を示した選手がいたと報じたようです。
ワリエワ選手、禁止薬物陽性か 五輪フィギュア、ロ有力紙が報道(共同通信)
ロシアでの報道のようですが、上記の一件について、カミラ・ワリエワ選手(15)がドーピング検査で陽性反応を示したことが原因という報道をしたようです。
ただ、まだ何が正しいのか分からない状況ですので、とりあえず上記の通りを見ていくしかないのですが、この一件、本来なら授与式に出てから、その後の個人競技に入るはずだった日本も巻き込まれているわけですので、気にはなりますね。
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