アメリカ大リーグ機構は7月12日、オールスター戦(13日、コロラド州デンバー)の先発メンバーを発表し、ア・リーグは大谷翔平選手(エンゼルス)が先発登板し、しかも、1番指名打者(DH)で打順に入ることになったそうです。これは、通常の野球規則では不可能な起用ですが、特別ルールが採用され、投打の「二刀流」での出場が決まったとのこと。
まぁ、オールスターはお祭りですからね。
なお、大谷選手の先発により、日本選手の先発登板は1995年の野茂英雄投手(ドジャース)以来となるようです。
更に、気になるのは恒例のホームラン競争ですね。
大谷、本塁打競争に参加 1回戦は好打者ソト―米大リーグ(時事通信)
アメリカ大リーグのオールスター戦前日恒例の本塁打競争が、現地時間7月12日(日本時間13日9時頃から)、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われます。
前半戦で両リーグトップの33本塁打をマークした大谷翔平選手(エンゼルス)が、日本選手として初めて参加し、優勝を目指します。
これは、8選手によるトーナメントで争われ、大谷は1回戦で昨季ナ・リーグ首位打者に輝いた好打者のフアン・ソト外野手(ナショナルズ)と対戦します。
ルールは時間制で、1回戦と準決勝は3分で、決勝は2分となります。各ラウンドともボーナスタイムがあり、飛距離475フィート(約145メートル)以上の当たりを打った選手は60秒、なかった選手は30秒が追加され、柵越えの本数を争うようです。
ということで、前半戦の調子からすれば、優勝候補となりますが、こちらも楽しみにしておきたいと思います。
何せ、お祭りですから。
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