将棋、渡辺が10連覇に好発進 棋王戦第1局(共同通信)
第47期棋王戦第1局が、2月6日、静岡県焼津市内で指され、渡辺明棋王(37)は、挑戦者・永瀬拓矢王座(29)を140手で破りました。
・2022年2月6日 第47期棋王戦 五番勝負 第1局 渡辺明棋王 対 永瀬拓矢王座(棋王戦第47期中継サイト)
棋王戦は、持ち時間が各4時間のため1日で決着が付き、更には五番勝負ですので、初戦の勝利が大事です。渡辺棋王、他のタイトル戦では藤井聡太四冠に苦戦する場面を見せていますが、元々冬のタイトル戦で強く、「冬将軍」との異名もお持ちです。
しかし、昨日の対局は、永瀬王座の角換わりの注文を外した渡辺棋王が雁木になる一方、形勢は次第に永瀬王座に有利かと思いましたが、終盤には一気に渡辺棋王が抜け出しましたね。永瀬王座も入玉を見せるなど粘りましたが、渡辺棋王は最後、しっかりと即詰みの状態にまで持ち込みましたね。
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