残り10m逆転金!佐藤友祈リオに続く2大会連続メダル パラ陸上400m(日刊スポーツ)
男子400メートル(T52:車いす)は、世界記録を持っている佐藤友祈選手(31)が、55秒39で金メダルを獲得しました。
この種目最大のライバルであるアメリカのマーティン選手に先行を許す厳しい状態で、残り100メートルで約3メートルのリードを許していましたが、ホームストレートに入った残り10メートルで、鮮やかな逆転勝利です。佐藤選手は前回のリオパラでは銀メダルでしたが、今回、金メダルを獲得しました。おめでとうございます。
50歳の上与那原寛和、銅メダル「ショックで泣いた」盟友のクラス変更糧に(日刊スポーツ)
また、上与那原寛和選手(50)も、しっかりと上位を追って、3位に入り銅メダルを獲得しています。
上与那原選手は、2008年北京パラのマラソン競技で銀メダルを獲得しており、13年ぶりとなっております。おめでとうございます。
【パラ陸上】唐沢剣也5000m銀「目標の選手でライバル」の和田が銅獲得(日刊スポーツ)
陸上・男子5000メートル(視覚障害T11)で唐沢剣也選手(27)が銀メダル、和田伸也選手(44)が銅メダルを獲得しました。
唐沢選手は4000メートルまでの間に3、4番手の好位置につけると、残り500メートルで一時は首位に立ったものの、残り150メートル付近でブラジル選手にかわされました。しかし、銀メダルを獲得です。
お二人とも、おめでとうございます。
パラ柔道・瀬戸勇次郎銅メダル「次のパリで金メダルを取れるように」(日刊スポーツ)
柔道(視覚障害)男子66キロ級で、初出場した瀬戸勇次郎選手(21)が3位決定戦を制し、銅メダルを獲得しました。
特に決定戦は、鮮やかな逆転勝利でしたね。おめでとうございます。
男子100m(上肢障害T47)結果(日刊スポーツ)
陸上・男子100メートル(上肢障害T47)に出場した石田駆選手(22・愛知学院大)は、予選A組で5位ながら、全体の順位で決勝の8人に入りました。決勝では、スタートからゴールまでしっかりと走りきり、自己ベストを更新する11秒05で5位になりました。石田選手は400メートルも出場が決定していますので、そちらに繋がる大健闘ですね。
3日目に獲得したメダルは、金1・銀1・銅3となっております。
なお、大会に参加し健闘した全ての選手と、新型コロナ禍で大変な状況の下で運営している関係者の皆さまを心から讃えます。
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