マリーンズは、WBCで鮮烈な世界デビューを果たした佐々木朗希投手が先発で今季初登板。1回1死から万波選手に安打を許しましたが、それ以外は1人のランナーも許さず、4回2死から6回1死までの5者連続を含む6回11奪三振、無四死球・無失点という完璧な内容で先発の仕事をしっかりと果たしました。
打線は、1回裏に先頭の荻野選手の安打と中村奨吾選手のツーベースで1点を先制すると、4回にも追加点を挙げて、佐々木投手を2点援護しましたが、これで十分でした。7回表に小野投手が1失点をしましたが、日ハムの反撃はこれだけでした。なお、荻野選手が負傷退場するという場面もあり、今後の様子が気になります。お見舞い申し上げます。
試合の結果ですが、終盤にも得点したマリーンズが、6-1で快勝です。佐々木朗希投手は今季初先発で、しっかりと初勝利を挙げております。
チームはこれで3連勝して借金返済、勝率5割に戻しております。
2023年4月6日 千葉ロッテ対北海道日本ハム 試合ハイライト
ということで、勝った試合はパリーグTVでハイライトを見ておきましょう。しかし、凄い強風の中での試合だった様子が分かりますね。だからこそでしょうか?佐々木投手のフォークとかスライダー(スイーパー含む)、とんでもないことになっていますね。これは来ると分かっていても打てないでしょうね。昨日の11奪三振、全て「空振り三振」だったことは、物理法則上当然の帰結でした。