日本男子団体、初の銅メダル アーチェリー・26日(共同通信)
アーチェリー男子団体日本チームは、河田悠希選手(エディオン)・古川高晴選手(近大職)・武藤弘樹選手(トヨタ自動車)が出場し、3位決定戦でシュートオフの末にオランダを5―4で破りました。
7月23日に行われた「ランキングラウンド」で4位に入り、1回戦をシードされた日本は初戦の準々決勝で米国を5―1で退けると、準決勝では強豪の韓国(結局、優勝)に対してシュートオフに持ち込む粘りを見せましたが、4―5で惜敗して3位決定戦に回り、オランダを下して、男子団体では日本初の表彰台となる銅メダルを獲得しました。おめでとうございます。
13歳西矢「金」、中山は「銅」 スケートボード・26日(共同通信)
スケートボード女子ストリートが行われました。前日、男子では堀米雄斗選手が金メダルを取りましたが、女子の予選では日本勢が上位進出しており、世界選手権2位だった西矢椛選手(13)が15.26点で金メダルを獲得しました。この年齢での金メダルは、これまでの岩崎恭子さん(当時14)の記録を更新する快挙です。
更に、同選手権6位の中山楓奈選手(以上ムラサキスポーツ)は14.49点で3位に入り、ブラジルのレアウ選手が2位でした。また、世界選手権覇者の西村碧莉選手(木下グループ)は6.92点で8位でしたが、健闘しました。本当に、誰が金メダルを取ってもおかしくない状況で、日本勢、しっかりと結果を出しました。今日は、あらいぐまラスカルが大人気となることでしょう。
柔道女子57キロ級、芳田「銅」 初出場で表彰台(共同通信)
柔道女子57キロ級で芳田司選手(25)が3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得しました。
芳田選手は、初出場した2017年の世界選手権で2位となり、18年に優勝し、19年は2位と結果を出してきました。自国開催の舞台で銅メダル獲得です。
柔道の大野「金」、五輪2連覇 男子は初日から3階級V(共同通信)
これまで、男子柔道は体重の軽い階級から2連続で金メダルを取っておりましたが、柔道男子73キロ級で大野将平選手(29)が優勝し、2016年リオデジャネイロ五輪に続いて連覇を達成しました。
決勝まで危なげなく進み、特に決勝ではジョージアのラシャ・シャフダトゥアシビリ選手を相手に、延長(ゴールデンスコア)に突入し、9分を超える熱戦を、支え釣り込み足による技ありで勝利しました。
日本、体操男子団体「銀」 初代表4人、2連覇ならず(共同通信)
確かに、連覇はなりませんでしたが、しかし、結果としては世代交代に成功したといえるのではないでしょうか。
体操男子団体総合で、日本は、萱和磨選手(24)、谷川航選手(25)、橋本大輝選手(19)、北園丈琉選手(18)の初代表4人が健闘し、首位となったロシア組織委員会チームに対して善戦し、銀メダル獲得です。
また、3位となった中国にも、6種目目となる鉄棒に到るまで接戦で、最後、橋本選手が15点台を叩き出し、自ら銀メダルを手中に収めました。
水谷、伊藤組が混合ダブルスV 卓球日本初の金メダル(共同通信)
卓球の混合ダブルス決勝で、水谷隼選手(32)、伊藤美誠選手(20)組が、中国の許昕選手、劉詩雯選手組をフルゲームの末、4-3で破り、優勝しました。
なお、1988年ソウル五輪で実施競技になった卓球で日本勢の悲願だった金メダルを、今大会の新種目で獲得しました。しかも、絶対的な王者として君臨する中国勢を破ってというところに価値があると思います。
これで、昨日は金メダル3、銀メダル1、銅メダル3という結果でした。皆さん、改めまして、おめでとうございます。
そして、大会に出場し、健闘した全ての選手と、この困難な状況下で運営している大会関係者の全てを讃えます。
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