昨日の日本勢は、金メダル4つと、量産しました。
とった順番で申し上げますと、まず、競泳の女子400メートル個人メドレーですが、大橋悠依(25)が優勝しました。中継を見る余裕が無く、いきなりスマホに結果だけが入ってきたので驚きました。おめでとうございます。女子個人メドレーで初の金メダルとなるようです。快挙です。
更に、新競技スケートボードの男子ストリートですが、会場となった有明と同じ江東区出身の堀米雄斗選手(22)が初代王者となりました。子供の頃から父親の影響でスケボーを始め、既に中学生の頃には国内での大会で優勝するなどし、2016年からは渡米して、海外でもその実力が認められていました。まさに、故郷に錦を飾る快挙であります。
柔道女子52キロ級の阿部詩選手(21)は、ほとんど危なげない試合運びで決勝にまで進み、決勝ではライバルのブシャール選手(フランス)に延長の末、押さえ込み一本勝ちとなっています。もう、相手はかなり疲れていた状況で、阿部選手のスタミナの充実ぶりが際立った印象です。おめでとうございます。
また、同じく柔道男子66キロ級には兄である阿部一二三選手(23)も、しっかりと決勝まで進み、決勝ではマルグベラシビリ選手(ジョージア)から技ありを奪い、そのまま優勢勝ちしました。これで、兄妹がそろって金メダルを獲得し、JOCは男女のきょうだいが五輪のメダルを取るのは日本初となると発表したようです。
確かに、女子レスリングの伊調姉妹などもいましたね。ノルディックスキーの荻原兄弟も該当しましたか?
いや、ということで、とにかくおめでとうございます。また、全ての選手の健闘と、大会関係者の労を讃えます。
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