9月13日、世界保健機関（ＷＨＯ）はアフリカ中部で広がっている感染症「エムポックス（サル痘）」について、デンマークのバイオ医薬品企業ババリアン・ノルディック社製ワクチンに「事前認証」を付与したと発表したそうです。
なお、ＷＨＯによるエムポックスワクチンについては、初認証とのこと。
・WHO and partners establish an access and allocation mechanism for mpox vaccines, treatments, tests（WHO）
ワクチンを含めたエムポックス対応方法についての発表はこちらの記事のようですね。確かに、ババリアン・ノルディック社についての記載もあるようです。
これで、今後の流行について、一定の歯止め効果などが期待されるのでしょうかね。
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