岸田首相、山際経済再生相を更迭 旧統一教会と接点、政権打撃（時事通信）
10月24日夜、岸田文雄首相は山際大志郎経済再生担当相から辞表の提出を受け、受理しました。
なお、辞任の理由ですが、山際氏が旧統一教会との接点が余りに多かったため、批判が広がったためです。また、報道では、実質的な更迭だとも見られています。
後任人事は25日に発表されるようですが、もし、報道の通り、特定の組織との関わりについて、正確に報告していなかったとすれば、更迭は急いだ方が良かったでしょうね。
・旧統一教会 解散命令「請求を」82％ 内閣支持横ばい27％ 毎日新聞世論調査（毎日新聞）
上記報道も気になりました。いわゆる世論としては「解散請求の実施」が強く支持されているということです。もちろん、こういうのは、世論の支持ではむしろ動けない（世論や支持率で決めたら、「魔女狩り」になってしまう）と思いますが、解散させるに十分な理由、教団側の悪質な行為が確認された場合は、躊躇無く行われるべきでしょう。
凄く単純な話だと思うわけです。多くの人は、宗教とは人を幸せにする存在だと思っており、一方で、誰かを不幸にしている宗教はけしからんと思っているわけです。
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