日本プロ野球で、その年に最も活躍した「先発完投型の投手」を選ぶ沢村賞に、オリックスバファローズの山本由伸投手(24)が、2年連続で選ばれました。
なお、沢村賞の選考基準は7項目あります。
15勝以上
150奪三振以上
10完投以上
防御率2.50以下
200投球回以上
25登板以上
勝率6割以上
それで、今季の山本投手はこの内、「15勝・205奪三振・防御率1.68・登板26・勝率7割5分」が項目を満たしました。山本投手以外は、4項目以上を達成した投手もいなかったようですので、確かに選ばれるのは当然ともいえます。
個人的には、野球のプロスポーツとしての成熟により、「先発完投型」自体が否定されつつある昨今、この賞の意義自体が無くなってきたのではないか?とも思えます。
・【沢村賞】村田兆治氏が選考委員辞退、9月に暴行容疑で現行犯逮捕 本人より連絡(日刊スポーツ)
なるほどです。確かに、先日の報道のようなことがあったばかりですから、流石に委員に入るわけにはいかなそうですね。
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