「家庭教師のトライ」買収 オンライン対応推進―英ファンドが検討(時事通信)
イギリスの投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズが「家庭教師のトライ」を手掛けるトライグループ(東京)を1千億円程度で買収すると報じられています。
なお、買収後は、新型コロナウイルス禍で需要が拡大したオンライン教育を充実させ、受講生を囲い込むとのことです。
従来、トライは非上場ですが、CVCは買収後3~4年で上場させる意向とみられているようで、だとすれば、同社なりの資金調達法だったという感じでしょうか。
そして、新たな技術などを導入したい感じでしょうかね。既に行われているオンラインによる個別指導やタブレット端末を使った人工知能(AI)による習熟度診断などを強化することで、競争力を高める方針とも報じられていますが、お金が掛かりそうですものね。
それにしても、今や家庭教師というか塾業界であっても、世界的な投資の対象というわけですね。
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