つらつら日暮らし

エクアドルでカピバラなどの野生動物を食材にした料理番組が批判される

カピバラを食材に…エクアドルの料理番組が物議(AFPBB)

南米エクアドルの料理対決番組で、サメやワニ、カピバラが食材として登場したそうです。

すると、同国政府が、野生動物を食べる行為は禁錮刑の対象になると警告したとのこと。

また、この番組が撮影された隣国コロンビアの環境省は、動物の調達ルートについて捜査を開始したと発表するなどしました。

今回問題になっているのは、「マスターシェフ・エクアドル(MasterChef Ecuador)」という番組で、参加者が小型のサメや野生のシカ、カピバラを調理したそうです。

まぁ、野生動物の保護は世界的な課題ですので、余りに増えすぎて駆除も伴うジビエなどとはまた違う状況なのでしょう。

カピバラといえば、個人的にこの種類を知ったのは原作・史村翔氏、作画・所十三氏によるマンガ『SHOGUN』(講談社『週刊少年マガジン』で1988~91年まで連載)だった気がしますね。主人公が、ブラジル(だったかな?)への経済援助方法を模索する中で、カピバラを食べるという話をしていた気がします。

その時に、カピバラはネズミの仲間で、という話も出ていて、それ以来、各地の動物園などでカピバラを見る度に、あいつはネズミ、という記憶が呼び起こされました・・・でも、コミックではカピバラを別の地域に持ち込んで増やす計画だった気もしますが、今思うと、それはそれで環境破壊だったのかもしれません。

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