つらつら日暮らし

コロナ禍での企業の対応さまざま

JTBが本社ビルなど2棟売却、数百億円規模か…コロナ禍で業績悪化(YomiuriOnline)

新型コロナウィルス感染症の拡大と、それに伴う自粛モードにより、旅行会社は甚大な打撃を受けています。

そのため、今月に入ってHISも本社オフィスを売却したことが報じられましたが、今回はJTBが東京都品川区の本社ビルなど、所有するビル2棟を売却したと報じられています。

この売却により、数百億円は得たと推定されており、財務基盤の立て直しを図るようです。

しかし大変なことです。段々と各地にあった旅行会社の窓口も閉鎖が目立つようになりましたし、当然に厳しいのは理解出来ます。

出前館、800億円の資金調達 競争激化でテレビCM拡大(共同通信)

出前注文サイトを運営している出前館は、9月13日に新株発行などを通じて約800億円の資金を調達すると発表しました。

海外募集による新株式発行及び自己株式の処分 並びに第三者割当による新株式発行に関するお知らせ(出前館)

そこで、この資金調達の理由ですが、競合他社との競争が激化しており、テレビCMを中心に広告宣伝を拡大させて配達員を増やす一方、システム改善の費用にも充てるようです。

どこもかしこも、コロナ禍という事態の中で生き残りを図っているわけですね。

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