つらつら日暮らし

サッカー元日本代表の工藤壮人選手が死去 32歳

元日本代表の工藤選手死去 水頭症と診断、容体悪化―J3宮崎(時事通信)
元日本代表FW工藤壮人さん死去 32歳 水頭症でICU治療中も 所属のJ3宮崎伝える(日刊スポーツ)

先日来、非常に重篤な状態だという報道がありましたので、気にしておりましたが、御訃報が発せられました。

サッカー元日本代表のFW工藤壮人選手(J3テゲバジャーロ宮崎)が、10月21日に死去しました。32歳でした。

工藤選手は、今月2日の練習時間外に体調不良を訴え、3日に水頭症と診断されて入院すると、11日に手術を受けたが、容体が悪化しており、ICUに入っているとの報道がありました。

これまで、フォワードとして、柏レイソルや、アメリカのプロサッカーリーグなどで活躍した工藤選手は、今季からJ3宮崎に加入しました。J1では通算192試合に出場して60得点、日本代表では4試合で2得点を挙げました。

そこで、今回報道されている水頭症ですが、以下のような症状だそうです。

水頭症(東邦大学医療センター大森病院脳神経外科)

上記の記事の通り、水頭症にも多くの症状、発生条件があるようですので、今回、工藤選手の命を奪ったのがどういう状況だったのかは詳細は分かりませんが、若い方の命も奪う病気だと知っておかねばなりません。心からお悔やみ申し上げます。

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