フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、11月9日、エネルギーや環境の分野で増大する課題に対処するため、原子力発電所の新設を再開すると発表したと報じられています。
国民向け演説で、「フランスのエネルギー自給を保証し、わが国の目標、特に2050年までにカーボンニュートラル(炭素排出量の実質ゼロ化)を達成するために、わが国は数十年ぶりに国内での原子炉建設を再開する」と明言したそうです。
再生可能エネルギーの技術で余程のブレイクスルーが起きない限り、既存の技術でカーボンニュートラルを手っ取り早く実現するなら、原発という選択肢になるのでしょうね。元々フランスは原発への依存が強い国ですしね。
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