フランスの今年のワイン生産量見通しが、前年比29%減に落ち込んでおり、1970年の集計開始以来、最低となる見込みと報じられています。
原因ですが、原料となるブドウに霜害や大雨による病害が発生したことと、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた飲食店の休業措置などにより販売数が減少していることも指摘されています。
なお、具体的な生産量は、33億3000万リットルの見通しで、これは霜害に見舞われた1991年と2017年をも下回る数字とのことです。
そもそも原料が不足し、しかも作っても売れないとなれば、このような結果になるのは当然かもしれませんが、とにかく大変なのは生産者の方々ですね。お見舞い申し上げます。
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