10月20日正午前、熊本県の阿蘇山が噴火しました。
なお、噴煙は3500メートル上空まで到達したようです。火口からは高温のガスや灰が噴出し、噴石も飛散しました。
また、周辺への立ち入りが規制され、気象庁では、5段階ある噴火警戒レベルを、2016年の噴火以来となる3に引き上げています。
ここ数日、阿蘇山では小規模な噴火が発生するなど、火山活動が活発化しており、気象庁は警戒を呼び掛けていました。人気の観光地でもある同山は、昨日も登山客がいたようですが、それらの人々は急いで下山し、負傷者が出たとの情報はないとされています。
事前の警戒が機能していた感じでしょうか。
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