南太平洋にあるフィジー政府は、韓国の新興宗教団体である「グレースロード教会」の幹部を国外追放することを明らかにしています。
ところで、この教団ですが、韓国が飢餓と災害に見舞われるため、国外に脱出すると主張し、フィジーには2014年から数百人の信者を移住させているとのこと。
更に、この教団については以前から、報道がありました。
韓国の教団信者数百人、フィジーで身動き取れず 指導者は監禁の疑いで逮捕(CNN)
こちらは、2018年8月の記事ですが、要するにフィジーに移住した信者達のパスポートを創設者であるシン・オクジュ受刑者が奪ってしまったので、身動きが取れなくなったという話です。
韓国カルト指導者に禁錮6年、フィジーで信者400人を監禁暴行(AFPBB)
2019年7月の記事ですが、シン・オクジュ受刑者への禁固刑が下されたことを伝えています。余計なことは申し上げませんが、リアル「ハヤブサ消防団」みたいな話ですかね。
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