サッカー=日本、W杯決勝T進出 スペインに2─1で逆転勝ち(ロイター)
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、1次リーグE組最終戦が行われました。
日本は、スペインに2―1で勝利しています。この結果、既にドイツに勝利し勝ち点3を挙げていた日本は、更にスペインに勝って勝ち点3を追加し、合計、勝ち点6で予選リーグを首位で通過し、2大会連続となる決勝トーナメントへの進出を果たしました。
試合の状況は以下の通りです。
・W杯 グループE 第3節(スポーツナビ)
日本は、前半11分に、アルバロ・モラタ選手にゴールを決められて先制されるなど、前半はかなり厳しい状況でしたが、後半が始まってすぐの3分、堂安律選手の同点ゴール、そして、続く6分には田中碧選手の逆転ゴールが生まれました。その後は、ひたすらに守る時間が続き、ボールの支配率も、日本20%・スペイン80%という圧倒的な差でしたが、少ないチャンスをしっかりと活かした日本の勝利です。
そこで、決勝トーナメントですが、12月5日(日本時間6日)に行われ、予選リーグF組2位通過のクロアチアと対戦します。日本は、初の8強入りがかかりますが、相手は前回大会の準優勝国ですので、また熱戦、健闘を期待するばかりです。
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