気になるニュースがありましたので、リンクをしておきたいと思います。
個人的には、こういうグループについて、「スピリチュアルグループ」というボヤッとした呼称で良いのかどうか、迷うところです。
つまり、この記事で「リーダー格」と呼ばれている人達を「グル」とし、霊感的言動と暴力とで、この被害者を含む「信者」を縛り付けていたのではないか?と思えてしまうためです。
無論、上記内容は、記事を読んだ上での、素直な感想に過ぎませんし、実際に当方が危惧する状況であったかどうかは分かりません。
とはいえ、今回はカイロプラクティックですし、或いはヨガもそうですが、肉体的なところのみを扱うのであれば、まだ「健全」かもしれませんが、施術者が被施術者への精神面などを扱い始めると、途端に支配者と被支配者という関係になってしまうので、余程注意が必要なのです。それは、施術者の倫理性、或いは、被施術者の注意ということですね。
スピリチュアルグループの活動「口外するな」 集団暴行疑いの女が指示 数十人参加、手かざしや「浄化」(神戸新聞)
上記のような続報も報じられています。やはり、かなり宗教的な活動に近かった印象を得てしまいます。また、口外(情報の共有)の禁止が見られるので、カルトの性格も有していたと判断出来ます。
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