楽天は1月28日、大リーグ・ニューヨークヤンキースからFAとなっていた田中将大投手(32)と、2年契約で入団に基本合意したと発表しました。推定年俸は9億円プラス出来高払いで、契約を更改した巨人の菅野智之投手の8億円を超えて日本球界最高となります。
田中投手は8年ぶりの楽天復帰となり、背番号は「18」に決まったそうです。
或る意味電撃的な日本球界復帰になった理由ですが、新型コロナ禍で米大リーグの移籍市場が停滞しているとされています。そのため、日本のキャンプインを前に決断したようですが、詳細は今後、入団会見の時に話があるようです。
この度、楽天イーグルスと契約させていただきました。今シーズン、日本でプレーする決断に至った経緯や思いは、後日、入団会見を行う予定ですので、その席でお伝えできればと思います。 pic.twitter.com/GcmBBLCZNa
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) January 28, 2021
石井一久監督は「優勝を目指す特別なピースというか本当にスペシャルな選手。すごく現場としては心強い」と期待していますが、これで一気に楽天は優勝候補ですね。いや、ソフトバンク一強を打倒してくれそうな気がします。
後は、大リーグでも心配されていた、田中投手の右ヒジの状態ですね。まさに、日本球界の至宝、大切にしていただきたいですね。
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