まず、『読売新聞』朝刊のトップ記事がこちらでしたね。月末に群馬県高崎市内で行われるG7デジタル・技術相会合の共同声明の原案について報道されています。
この辺は、OpenAI社のChatGPTなどを念頭に、個人情報の流出問題などが起こらない「責任あるAI」の実現を目指した「行動計画」を採択するとのことです。
マスク氏、独自AI立ち上げへ MS・グーグルに対抗(REUTERS)
マスク氏、ChatGPTに対抗するAI開発したい-「第3の選択肢」目指す(Bloomberg)
以上の報道の通りですが、アメリカの実業家イーロン・マスク氏が設立した「X.AI」社に関する話だということでしょうかね。これまで、運用が始まっている各社のAIを批判しつつ、「トゥルースAI」というのを立ち上げるそうです。
一部で、AIの回答が若干の左寄りという話もあるので、それの批判でしょうかね。
AI作成画像、有名写真コンテストで最優秀賞を獲得 作者は受賞辞退(BBC)
ドイツのアーティスト、ボリス・エルダグセン氏は、今年のソニー・ワールド・フォトグラフィー・アワードに「Pseudomnesia: The Electrician」という作品を応募したところ、一般応募のクリエイティブ部門で最優秀作品に選ばれたそうです。ところが、この投稿された作品は、通常の写真ではなくてAIが作った画像だったようで、同氏は受賞を辞退するとともに、問題提起をしたかったという主張をしたようです。
確かに、人間がカメラという道具を使いこなして撮られた写真という定義には入らないので、受賞の辞退はその通りですが、悪質な利用法について、どう対応していくべきか、考える必要があるのでしょうね。
Googleが実験中のチャットAI「Bard」、日本でも使えるように(ただし英語のみ)(ITmediaニュース)
以上の通りですが、GoogleさんのAIも使えるようになったようです。とはいえ、ChatGPTが完全日本語対応しているのに対し、こちらはまだのようですね。
#ニュース
最近の「ネット・PC・AI・ケータイ・スマホ関連」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事