2月25・26日、島根県大田市内で第72期王将戦七番勝負の第5局が行われ、先手番の藤井聡太王将が、羽生善治九段に101手で勝利しました。これで、今回の七番勝負、全て先手番が勝っていますね。
・2023-02-25 王将戦藤井聡太 王将 vs. 羽生善治 九段 第72期ALSOK杯王将戦 七番勝負第5局(将棋DB2)
今回の戦型は、「横歩取り」から、双方角と飛車を取って大駒を駒台に載せてから始まったということで、初日から話題になっていました。そして、最終的には藤井王将が羽生九段の守備駒を全てはぎ取って、桂を打った101手目で羽生九段は投了しています。
これで、対戦成績は藤井王将の3勝2敗です。次の第6局は、3月11・12日(土・日)に、佐賀県三養基郡上峰町内で行われます。
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