落語家の三遊亭円楽さんが死去 72歳、「笑点」などで人気(共同通信)
落語家の六代目・三遊亭円楽師匠が、9月30日に肺がんのため死去しました。72歳でした。
青山学院大学の在学中に、最初はアルバイトで五代目・三遊亭圓楽師匠の付き人になったそうですが、そこで才能を見出され、1970年に入門し、三遊亭楽太郎となりました。
76年に二つ目、81年には真打ち昇進し、2010年には五代目・圓楽師匠の死去の後、六代目・円楽を襲名しています。
また、何といっても、六代目円楽師匠といえば、「笑点」の大喜利メンバーとして長く活躍されたことでしょう。まだ二つ目だった77年からレギュラーになったそうで、確かに、いつ見ても「笑点」に出てるイメージがありましたが、77年からだったんですね。最近では、「プレバト!」でも活躍されていました。
しかし、ここ数年は闘病もされていて、2018年には初期の肺がんが判明し、その後は、脳腫瘍・脳梗塞なども報じられていました。それでも、今年8月に国立演芸場で高座復帰を果たしましたが、その後は肺炎のために入院していたそうです。
当方も、復帰を楽しみにしていましたので、今回の御訃報、大変に驚きました。あちらで、桂歌丸師匠とまた掛け合いでもされるのでしょう。腹黒キャラだとさんざん言われたのに、今回の死因を聞くと・・・心からお悔やみ申し上げます。
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