つらつら日暮らし

岩手県奥州市の国立天文台水沢がクラウドファンディングを始めるとの報道

岩手・水沢観測所が寄付呼びかけ 予算減でも若手雇用目指す(共同通信)

ちょっと気になる報道があったので採り上げてみます。

岩手県奥州市にあり、国立天文台が運営する国立天文台水沢が、「水沢VLBI観測所」を中心に、クラウドファンディングを始めたと報じられています。

クラウドファンディング実施のご案内(国立天文台水沢)

目的ですが、上記ページを見ますと、ブラックホール研究などに関わる若手研究者の研究活動支援、研究成果発信など広報普及活動、また望遠鏡など研究設備を含む施設維持となっておりますね。

なお、募集期間は6月17日となっているようですが、詳細は上記サイトをご覧いただければ良いと思います。

確かに、新型コロナ禍もあってか、日本もかなりの不景気となり、そうなると、こういう研究にはどうしてもお金が回らなくなっているので、クラウドファンディングということなのでしょう。天文ファンの皆さんからの応募などが多そうな印象ではあります。

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